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2011年2月

2011年2月23日 (水)

鉄塔巡視路を行く(王子峠 前編)

Photo 前回は鬼入道山を越えることができなかったので、今回は反対側の王子峠から攻めてみます。

 

 

 

 
10022001 トンネルを抜けて脇道に入ります。 右側の鉄塔に登る巡視路があるはずです。            

 

 

 

 

 

10022002この先に想定どおり巡視路入り口を発見し、車を止めトレッキングの準備をします。

 

 

 

 

 

10022003_2 巡視路の標識と整備された道があり、ホイホイ登ります。                  

 

 

 

 

 

10022004_2 すぐに地図にある山村神社が現れます。思いの外きれいな神社です。

この前を通って山に入ります。                

 

 

 

 

10022005 今回の新兵器。斬鉄ノコです。太いツタはナタでは大変なので折りたたみ式ノコを導入しました。ノコはメンテが大変なのですが、替え刃も売っているのでバッチリです。

笹も切れるかなと試してみましたが、だめでした。やはり鎌も必要になりそうです。

 

10022006 ちょと荒れた竹藪の道を進むとワンワンと犬の鳴き声がします。野犬かと身構えたのですが、かなり先を横切って崖を登っていきました。

赤い首輪の茶色い犬でどうも猟犬のようです。嫌な予感がします。

 

 

 

 

 

10022007_2分岐にたどり着くと山の方(左)から人の歩く音が聞こえます。

近づくのをじっと待っていると、ついにハンター3人が下りてきました。

 

 

 

10022008「イノシシがいるんですか?」と当たり前のことを聞いてみると、「居るよ〜。気をつけてね」との返事。どう気をつければいいのか・・・。

参ったなあと思ったものの、これからハンターが来た方向に進むので、そこにはイノシシは居ないし、誤射されることもないと決めつけて、進むことにしました。念のため、持っていたハーモニカを鳴らしながら進みます。

でも、本物の銃を見ると怖さを感じますね。

10022009小さな滝があります。

水場があるのでイノシシも住みやすいのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

10022010_2余り広くない道を進みます。

斜めに生えた木に遮られたり、路肩が崩れているところもありました。

 

 

 

10022011_2これってイノシシの毛ですよね。道ばたに落ちてました。ヤバイなあ。

 

 

 

 

 

10022012_3 結構な登り斜面になります。

イノシシの気配はないのですが、木を踏んで藪がガサッと鳴ったり、ザックが枝にこすれる音でビクッとしてしまいます。

                        
                      
                        
                        
                          
                 


                            

10022013_2ふうふう言いながら急斜面を登ると山頂の鉄塔が見えてきました。                  

息が上がってハーモニカがなかなか吹けません。

 

 

 

                         

 

 

10022014鉄塔に着きましたが、残念ながら眺望はありません。

ただし、嬉しいことに道が続いているので進んでみます。

 

 

 

 

 

10022015_2 かなり急傾斜の道のようなものがあり、下りていきます。                        

 

 

 

 

 

 

 

10022016_2下りて進むと、しっかりした道になります。巡視路の前は古道だったように思えます。         

 

 

 

 

 


 

10022017この辺に来ると太いツタも目立ち、斬鉄ノコを登場させざるを得ませんね。

今のところイノシシ気配はありません。(続く)          

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年2月16日 (水)

鉄塔巡視路を行く(鬼入道山 後編)

11020615

続きです。前回の地図がおかしかったので修正しました。

分岐を左に進みます。画像では高低差が分かりませんが路肩の斜面を覗いたところです。

斜面の表面に土が出ているところがあり、もしかしたらイノシシ等の獣道かもしれません。なんせ、イノシシ除けの柵を越えて入ってきているのですから。

ただ、鉄砲の音や犬の鳴き声はしないので猟はないようです。

 

11020616

また、分岐が現れました。

これは推測がつきます。左は方角的にお婆さん達に合った分岐につながっているのでしょう。

ここは右に行ってみます。

11020617

 

しっかりした道の跡があるのですが、使われなくなって久しいようで木が生えています。

もちろん落ち葉だらけです。

 

 


                                  

11020618_2

かなり進むと遂に道が消失していました。道らしきものがあると言えばあるのですが、ここで進むのを諦めました。

下からは車の通る音が聞こえてくるので下りられないことはないようです。方向的には山の反対側ではなくぐるっと回ったようです。

 

                     
                     

11020619

先程の分岐から左に進みます。

きれいな掘り割りがあり、人が通ったそれなりの道だったことが分かります。

 

 

 

 

 

 

11020620_2

途中で鉄塔に上る道があったので、鉄塔の下で休憩&遅めの昼食をとります。

 

 

 

 

11020621

天気はいいのですが、遠くが霞んでいます。

手前には登ってきた広い道の終点になる池があります。

このまま戻るわけですが、当初の目的の山の反対側に行く道はなかったようです。

 

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「また、つまらぬものを斬ってしまった・・・」 by 斬鉄ナタ

 

 

                   
                  
                       
                      
               
                              

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最初の分岐が見えてきました。

 

 

 

                              
                               
                    

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実は分岐から広い道に戻る間に下山する分岐があったので、そちらに進むことにします。

 

 

 

 

 

 

 

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今までとは違って竹林の中を歩きます。

 

 

 

 

                        

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かなり荒れたところもありますが。

 

 

 

 

 

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遂に竹藪を出ました。イノシシの柵をでると鳥居の少し下に出ました。

分岐を楽しめる道でしたが、山の向こうには出られなかったので、次回は山の向こう側から攻めたいと思います。

岡山のイノシシの狩猟期間は2月末なので、3月に入ってからが無難かも・・・。

 

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2011年2月 9日 (水)

鉄塔巡視路を行く(鬼入道山 前編)

Photo_3               

                  

                     

                     

                     

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カヤックの話が無くなって久しいですが、懲りずに今回は鬼入道山(191m)です。鉄塔に沿ってぐるりと回ってくる計画です。

まずは、登山口に着いてみると、デジカメのバッテリーが上がっていることが判明。また、遠くからパーンという音が聞こえてきます。イノシシ狩りかも知れずテンションが思い切り下がります。

まあ、竹を焼く音の可能性も高いはずで、携帯のカメラを使うことにして出発します。天気も良く暖かいですから。

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神社が入り口の目印です。

入り口に軽バンが止まっていて中を覗いたのですが、狩猟のものではなく一安心です。 

       
      
         
          
           

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イノシシ柵を開けて中に入ります。ということはイノシシの居住区に侵入すると言うことにもなります。







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車の轍のついた歩きやすい道を上っていきます。

         
           
            
            
           
             
             
             
              
               
           

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ため池で轍の道が終わります。

ここからが本番です。

           
             
            
            
           
         

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急な登りを上がります。

巡視路なら階段がありそうですが、何もありません。

        
           
           
            
              
              
             
           

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上り詰めると分岐が現れます。

すると、上の方から人の声が聞こえてきました。珍しく山登りに来た人でした。

おばあさん(70〜80才)を連れた夫婦で、やはりこの山に登りにきたものの山頂の祠が見つからず下りてきたとのこと。

祠については、「玉野の山歩き」という本を見て来たとのことで、その本を見せてもらうと私の登った山もいくつかあり、山の話で盛り上がりました。

「私が祠を見つけますよと」約束して別れました。

11020608頂上付近の鉄塔からの眺めです。手前は石槌山でしょうか。    








11020609

笹藪の中にかすかに道おようなものがあり、笹をかき分けて進みます。

確かに狩り払われた跡があり、祠の存在感じられてきました。








11020610

ありました!

あの人達に逢わなければ、素通りしていたでしょう。

「玉野の山歩き」は絶版なのですが何とか手に入れたいものです。

  
      
   
    


11020611

祠発見の余韻を残して、鉄塔の先に進みます。

荒れ気味で人の入った気配はありません。        









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 しばらく行くとまた道が二手に分かれます。取りあえず、当初の計画ルートに近い右側に進んでみます。







11020613 鉄塔に突き当たるのですが、上に登る細い道があり、上ります。

すると、赤テープが出てきました。テープをたどると何と祠の後ろに出てきました。

祠には笹藪が正規ルートで、このルートの意味は不明です。

  
 
 
 
 

11020614 また、元の分岐に戻り今度は左側に進みます。

巡視路とは違って古道の雰囲気のある道が続きます。

(続く)

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2011年2月 2日 (水)

鉄塔巡回路を行く(金甲山 後編)

01012319藪に進入した続きです。

見上げると、金甲山山頂の鉄塔が見えます。

 

 

 

 

 

 

01012320_2何となく踏み跡があるような気もしますが、見つかるテープは相当昔のもののようです。

木で影になるため、激藪ではなく、木に絡んだツタや茨の木をナタで切りながら進みます。

 

 

 

 

 

010123212つのピークを越えて鞍部に到着です。

これからはかなり急な登りに変わります。枯れ葉で滑りハアハア言いながら登ります。

 

 

 

 

 

 

 

01012322_2遂に山頂近くの林道に出てきました。

 

 

 

 

01012323もう、汗まみれで道路に寝そべって休憩です。

実は誰も来ないと思っていたのですが、1台のロードレーサーがお辞儀して道を下っていきました。

 

 

 

01012324山頂に行かなくても林道から瀬戸内海がよく見えます。

島は直島諸島ですが、薄曇りと野焼きの煙でモノトーン状態です。

 

 

 

01012325

このまま進んで、下りの道(地図では破線)を見つける予定でした。 

 

 

 

 

 

01012326_2途中で山頂に登れそうなところがあり、挑戦したのですが斜面が急なのと落ち葉で滑ってあがれず、断念しました。

                          

 

 

 

 

 

                           

01012327破線の位置に到着しましたが、道は全くありません。やはり2.5万分の1地図の破線は当てになりません。

実は、ここに来る前に電柱のあるところがあったのでそこに戻ります。

 

 

 

 

 

01012328ここなんです。

電柱があり木も無いのですが、下は超激藪で一旦入ると身動きが取れなくなるのは間違いありません。

ここを下るのは今後の課題として元来た道を戻ることにしました。

 

 

 

 

01012329_2

落ち葉に沈みながら滑り台のように下ります。

登るのが大変だったはずです。

 

 

 

 

01012330鞍部に下りてきて、行き先を確認しようとGPSの入っているポケットを触ると、「GPSが無い!!!」

真っ青になって、また急斜面を登り返しました。デジカメなら型遅れの安物を買えばいいですがGPSはそうは行きません。

祈る気持ちで登ります。

 

 

 

 

010123312/3位登ったところで、ありました!

電波を受信できるように、太ももにあるポケットに入れてアンテナ部だけ出していたのですが、滑りながら下りているうちに落ちたようです。

今後はストラップで固定することにします。反省。

 

 

01012332巡回路を下ります。

ここも下りてみると結構急で、登りの苦戦に納得がいきます。

 

 

 

 

 

 

01012333_2行きに見つけられず藪漕ぎを余儀なくされた巡視路に入ります。       

 

 

 

 

01012334_2あっさり、鉄塔に到着。まだまだ修行が足りませんな。

 

 

 

 

 

01012335ジムニーが見えてきました。

後ろは、前回の大乗権山です。

 

 

 

 

 

 

01012336下から見上げると、尾根を走る電柱の道がしっかり見えます。山頂付近で横に走る林道も見えています。

 

 

 


01012337_2納得がいかず、麓の狭い道を走ってみたのですが電柱路に入る道は発見できませんでした。

しつこく探して不審者扱いされてもなんですので、今回の探索はこれにて終了しました。

で、問題が1つ。2.5万分の1の地図が2月から仕様が変更になり送電線の表記が無くなってしまいました(テロ対策?)。

これからはGoogle Mapの衛星写真でじっくり探すしかないようで・・・。

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