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2012年4月

2012年4月25日 (水)

GPS的解析?

12042501荒神島からの帰り、向かい風・逆潮の
洗礼を受け、ヘトヘトで帰ってきまし
た。

「GPSを速度計と距離計(軌跡ログ)に
しか使っていないじゃないか」という
声もちらほらあるので、志向を変えて
ログデータをグラフ化してみました。

12042502_2 当日は、曇り空で肌寒く、島からの帰
りは風も強まるという「行きはよいよ
い帰りは怖い」状態でした。

波高はそうでもないのですが、風波と
潮波が合成された短い周期でどんどん
やって来るので疲れます。

来たときと同じコースで帰っているつ
もりが、GPSの軌跡をチラ見すると強烈に流されているのに気がつきました。

Koujingraph1 左図はその時の軌跡に速度をプロット
したものです。

行きは(1)→(2)です。この時、上げ潮で
上から下に流れていたのですが、若干
流されていることが分かります。潮止
まりが近かったので、流された量はそ
うでもありません。速度もまあまあ出てますし。これで油断しました。

12042503 帰りは(3)→(4)→(5)ですが、(3)’を進ん
でいるつもりだったんです。

速度も4〜5km/h出ていたんで、下げ
潮の逆潮(図の下から上方向)の割には
まずまずと思っていたのですが、流さ
れた速度がプラスされていたんですね。

気がついてから(3)’に修正しようとし
たんですが、波が真横からバシャバシャ来るもんで、岸ベタ作戦に変更して
波を斜めに越えて岸を目指しました。

それが(4)→(5)です。岸に近づくにつれて潮の力も弱まり速度も上がってきて
います。

Koujingraph2 その後は無難に進んでいたのですが、
「松ヶ鼻」でしっぺ返しです。

稚拙な絵で申し訳ありませんが、今度
は時間を合わせたプロットです。

鼻の付け根で潮が川のように流れてい
たの迂回したのですが全然進みません。

油断すると川に引き込まれそうになる
のでマジ漕ぎです。

50m進むのに2分以上かかっています。時速にすると1.5km/h!

岸ベタもいいんですが、鼻部分の処理が難しいですね。

12042504 さて、実際はどういうルートを取るべ
きだったんでしょうか? 緑のルート
かなあ? 

また、大潮の時試す方法もありますが、
疲れるんでやめときます・・・。

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2012年4月19日 (木)

鉄塔巡視路を行く(荒神島 後編)

2_2 続きです。

ウォッちずにGPSの軌跡をのせてみま
した。

現在位置はオレンジ色のあたりです。




12041815 巡視路を進んでいくと、テープに囲ま
れた場所がところどころに出てきます。

特に中には何も見当たらないのですが、
かつて遺跡があったとのことなので、
それの名残かも知れません。表土が流
れ何もなくなったのではないでしょう
か。
   

12041816 中間の鉄塔に着くと、ヘルメットをか
ぶったかかしのようなものが、鉄塔に
括りつけられています。痛み方からし
てかなり前のものです。

何故こんなところにあるのか実に不可
解です。とてもジョークには思えませ
ん。

 

12041817 何となく不気味な感じを持ちつつ、進
みます。テープエリアも続きます。

振り返ると北側の入り江が見えます。
きれいな浜が広がっていて、キャンプ
してもいい感じです。

ただ、島の両端が航路になっているの
で船は結構通りそうです。

 

12041818 遂に鉄塔到着です。

向かいに直島が良く見えます。送電線
が本土から荒神島を経由して直島に送
られていたんですね。
 

   

 

12041819 鉄塔の先にも進んでみたのですが、藪
があるだけで、下におりる道はありま
せんでした。鉄塔の周囲にも見当たら
ず、カヤックから判断したとおり、こ
こから浜への道はないということにな
ります。

次は西側の紅白鉄塔を目指してUター
ンです。
    

12041820 西に進むと大槌島が見えてきます。

相変わらす風があります。雨もぱらつ
いて来ました。

もう切り上げようかと何度も思いつつ
進んでいきます。
 
   

 

12041821 道は登りになります。

紅白鉄塔は明らかに高い位置にあり、
多少の困難が予想されます。   
   




   

12041822 ずーっと気になっていたのですが、海を
見ると風波が来たときよりもずいぶん大
きくなっています。

で、今日は大潮。行きも帰りも逆潮です。
何故か来るときは問題なかったのですが
帰りは逆潮+向かい風です。

雨もぱらつく寒さといいテンションが下
がります。



      
12041823 くよくよ考えていても埒が明かないので
とにかく進みます。

クレバスがすごいです。

登りのため、体だけは温まって来ます。
息も切れますが。  
  
  

12041824 また藪かと思いましたが左側に迂回路
が見つかりました。

やっと、ゴール間近です。
  





   

12041825 到着!

残念ながら鉄塔からの眺望はありませ
ん。まあ、途中の眺めが良かったので
良しとしましょう。

早く帰りたい。



   

12041826 何やかんやで浜に戻って来ました。

ここは入り江になっているので波はそ
うでもないのですが、上から状況を見
てますから、気が重くなります。

遠くに青空が見えますが、上空には雨
雲が頑張っているんです。

いやー、過酷な初漕ぎです。

この後の惨状は別エントリーで・・・。

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2012年4月18日 (水)

鉄塔巡視路を行く(荒神島 前編)

Koujinnphoto今回は荒神島(無人島)です。

昨年、Google Mapで備讃瀬戸の島をチ
ェックしていたところ、荒神島に鉄塔
(赤矢印)に絡むトレイル(黄矢印)があ
ることが判明したのです。





12041801 行くタイミングを逸したまま年を越し
悶々としていたのですが、今年の初漕
ぎ(遅すぎ!)を兼ねて行ってきました。

久々でカヤックを持ち上げる時、腰に
ピピッと来たのですが、何とか数日で
回復しました。良かった。

遠くには大槌島が見えます。


12041802 荒神島に向かいます。

直島列島の一部で、手前が荒神島、
奥が直島です。

陸地の一部のように見えますが。




12041803 荒神島に近づきました。

西側の鉄塔が見えます。西側は紅白で
す。しかし東側は無塗装。塔の高さが
60mを越える場合は紅白になるらしい。
でも、東側も高さは変わらないような
気がするんですがね。




12041804 ここは崖で取り付きの道がないので島
の東側に回り始めます。

するとこの辺の島によく見かける送電
設備の小屋が現れました。ここから登
れそうですが、取りあえず東側の鉄塔
に向かいます。



12041805 漕ぎ進むと無塗装の鉄塔が見えてきま
す。

確かに西側の鉄塔より低いような気も
します。





12041806 鉄塔に近づきましたが、直接上るルー
トは西側と同じく無いようです。








12041807 ただ、浜に何となく踏み分け道のよう
なものがああるのですが、行き止まり
の可能性も高く、無難に送電設備の小
屋に戻って登ることにします。

この日は曇りで風も強く、予想外の寒
さで(天気予報は「晴れ」マーク)、無
駄な行動は慎むべき状況なのです。


12041808 道があることを期待しつつ、小屋への
階段を進みます。

しかし、道らしきものはありません。






12041809 脇に回ってみると、赤テープがあり人
が通った気配がないわけでもありませ
ん。

と言うか、こっちに進まざるを得ない
という状況です。




12041810 雨水による浸食が進んで、ミニグラン
ドキャニオン状態です。

やはり、道と言えるものは存在せず、
滑る足下に気を遣いつつ尾根を登りま
す。まあ、他の尾根と比べると多少傾
斜が緩いでしょうか。




12041811 振り返ってみると、結構登ってます。

浜に置いたカヤックがかすかに見えま
す。風が強いので海辺から離そうとカ
ヤックを少し長い距離移動させたとき
に、腰が痛かったのは言うまでもあり
ません。



12041812 尾根の頂上が見えてきました。

ですが、目的の巡視路まではまだです。

尾根の頂上からは、巡視路があるであ
ろう小鉄塔目指して進みます。



12041813 山火事の後が残っています。

10年くらい前に山火事があったそうで
その時のものだと思います。

以前は直島の精錬所からの煙害で木が
枯死し、やっと木々が復活しての山火
事で、何とか再び復活したものの、地
面はすっかり荒れてしまったようです。

12041814 遂に巡視路に到着しました。

尾根なので風も強く体温が下がります。
感激もしぼんでいきます。

まずは東側の無塗装の鉄塔に進むこと
にします。

この先、実に不可解なことが待ってい
ることを知らずに・・・。 (続く)


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2012年4月12日 (木)

残雪の那岐山〜滝山縦走(後編)

12041112_2 続きです。

いよいよ縦走路です。笹ヶ峰や伊予富士と似た、笹原がいい感じです。しかし、滝山はまだまだ先です。

日差しは暖かいのですが、風が結構強いので止まると寒く、のんびり休んでいられない状況です。


12041113 穏やかな上り下りを繰り返してやっと滝山が見えてきました。

どちらかというと下りが勝っていたと言うことは、帰りは登りが多いと言うことで少々気が重くなります。

結局会った人は山頂付近での数人と縦走路ですれ違った4人のみでした。


12041114 気になっていたのですが、所々に道を横切るように細長い穴が空いているのです。

事前情報では那岐山は蛇が多いところらしく、私は蛇の冬眠跡ではないかと考えているのですが、副隊長はモグラの穴では?との意見でした。

ただ、穴の直径が数センチで、モグラなら子供だと思うのですが、誰かお分かりでしょうか?

12041115 なんて考えているうちに滝山山頂の見晴台が見えてきました。

 






12041116 11:58 見晴台です。霞んでいるので、遠くの大山等は良く分かりませんでした。とにかく風が寒いので影に隠れて昼食にしました。

山頂標識の所では、話し好きなおばさんがいたので画像はありません。




12041117 昼食が終わり、滝神社コース(Dコース)から来たおばさんと別れ戻ります。

一番遠くに見えるのが那岐山頂です。

書き忘れていましたが、ここは笹が広く刈られていているのですが、茎が残っていて真ん中以外は歩きにくいです。ただ、真ん中はぬかっているのでどっちもどっちなのですが。

12041118 最後の長い木の階段です。ここの階段は比較的歩きやすい間隔なのですが、かなり疲れてうつむいたまま黙々と登ります。

     




12041119 いつもの高所恐怖症克服対策です。

たいしたことないように見えますが、上面が谷方向に下っているので結構びびってます。






12041120 やっとのことでCコース分岐に到着、ひと休みして下ります。

ところが、Bコースと違って石がゴロゴロの歩きにくい道なのです。通行量が多いのか表面の土が流れてしまったようです。

この下りで疲れがぐんと増したような気がします。






12041121 喉が渇いた頃に、ちょうど水飲み場があったので飲んでみました。

冷たく、さっぱりとした味でした。






12041122 15:15 B・Cコースの分岐に戻って来ました(振り返って)。

あとは駐車場に戻るだけです。7時間ほどの山歩きでしたが体力的には丁度限界というところでした。

遂に那岐山に登れて大満足です。でも、まだ色々ルートは残っているのですが・・・。




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2012年4月11日 (水)

残雪の那岐山〜滝山縦走(前編)

Map2 53号線を通るたびに気になっていた那岐山に登って来ました。

蛇淵の滝をスタートし、Bコースを経由で那岐山頂へ。そこから滝山まで稜線を縦走ビストンして、Cコースで下山するという、長めのルートです。

今回のメンバーは、I副隊長とK隊員そして私の3人です。天気は気温は低いものの快晴です。

12041101 8:10 駐車場から出発です。林道を少し歩くとB・Cコースの入口があります。

熊出没注意の看板があるのですが、最新目撃情報は去年の7月でした。





12041102 しばらく歩くとB・Cコースの分岐があるので、Bコースに進みます。

植林地帯を歩く道で、昨日振った雪が残っています。霜柱を踏みながら進みます。




12041103 けっこうな登りの九十九折りを進むとA・Bコースの分岐に出ます。Aコースは遠回りなのでBにすすみます。







12041104 杉林を抜けると那岐山がよく見えてきます。

数年前の台風で大量の木が倒れてしまい景色が変わってしまったそうです。





12041105 8時過ぎと早めに出発したせいか、出会った人は一人だけです。

山頂近くになって、雪も多くなってきました。









12041106 稜線に着きました。Aコースと合流します。

稜線は完全な雪ですが、凍ってはいないのでトレッキングシューズで問題なく歩けます。

歩いている分には寒さは感じません。



12041107 いよいよ山頂に向かいます。

足跡を辿っていきますが、一歩誤ると膝下まで埋まってしまいます。






12041108 10:22 山頂到着です。誰も居ません。

残念ながら霞がかかって瀬戸内海や日本海までは見えませんが、360度の展望が楽しめます。と言っても山の名前までは分かりません。




12041109 これは、姫路方面です。山々のグラデーションが綺麗です。

山頂に出てからは、南西の風が強く寒くてダウンを着込みます。





12041110 次は滝山への縦走が始まります。

滝山は見えているピークのさらに向こうのようです。

日当たりの関係か、こちら側の尾根道は大部分が雪がないようで、苦労しないで進めそうです。



12041111避難小屋ですが、以前の台風で壊れたままです。トイレもあるのですが、扉が外れて無くなっているのでどうやって使うんでしょうか?

ここに、Cコースへの分岐があり、帰りに下る予定です。

いよいよ滝山目指して稜線を下ります(続く)。

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2012年4月 4日 (水)

iMac液晶パネル完全分解

Imacmonitor_2 Mac miniにメインマシンの座を譲ったiMac(early 2008)ですが、モニタの鮮やかさといい、まだまだ使えます。

iMacの欠点として液晶部の曇りがあります。私の場合も使うにつれて画面の端が曇ってきました。画像の赤丸内で、画面が明るいとけっこう気になります。

セカンドマシンになったこともあり、バラしてこの汚れを取ることを決意しました。

以前、ハードディスクを交換した時に前面のガラスパネルや液晶パネルの表面を拭いたのですが効果はなく、パネルを完全分解して拭く必要がなあと常々考えていました。

12040401 例によってガラスパネルを外し、ネジを外して前面パネルを取ります。







12040402 ここで、アクシデント。

ガラスパネルを止めているピンに指が当たって取れました。慌ててボンドで接着したのですが、結局取れてしまいました。

瞬間接着剤の類がいいかも知れません。


12040403 液晶パネルに繋がっているケーブルを外します。いずれも小さいので気を遣います。







12040404 液晶パネルが取れました。

これからパネルをバラすのですが、ネットでもなかなか情報がありません。自力でやるしかありません。




12040405 液晶パネルの周りはスポンジテープや透明テープで止められているので、剥がしてネジを緩めます。









12040406 テープを剥がしますが、元の状態に復活させることは不可能です。

このあたりで、もう、どうでもいいような気分になってきました。






12040407 遂にパネルを分解することができました。

実はここまで至るのに30分以上かかっています。

文章で書くのは難しいのですが、パネルの一部を外すことによって、全体が外れる知恵の輪状態で、どっと疲れました。





12040408 液晶パネルの枠が外れました。

パネルに指紋を付けるなと書かれていますが、もうそれどころではありません。

ベタベタです。




12040409 パネルはスモークガラス(ここが液晶部?)と銀色パネルに分割できます。

おそらく、銀色に部分はバックライトを拡散させるものだと思われます。





12040410 ガラス部には何か良くわからない配線が付いています。

まあ、このガラスが曇っているためだろうと両面を布で良くぬぐいました。

気になったのは、布に汚れが付かなかったことです。



12040411 まあ、とにかく、パネルを組み付けます。

当然、テープは元通りにならないので、適当に貼り戻します。






12040412 全体を組み直して、電源を入れます。

「ジャーン」の音とともにアップルマーク。

「がーん。全然直ってないじゃん!!」

と言うことで、あの苦労は何だったんでしょう。この曇りは液晶内部のものなのでしょうか? それとも、強力な洗剤が必要なのでしょうか?

おまけに、冷却ファンが高速で回りっぱなしでうるさいこと。

また、分解かあ・・・。

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