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2012年5月

2012年5月31日 (木)

GPS用地図の選定は難しい

6276GPSヲタクの嫌疑をかけられています
が、今回はGARMIN map62Sに乗せる地
図について悩んで選定した結果の報告
です。地図の用途はカヤックとトレッ
キングです。

私のポリシーとして、GARMINのGPS英
語版しか買いません。(キッパリ)

日本語版は法外な日本語化料が乗っているからです(ネットで有名です)。最近は一時期の倍額までは行かなくなったようですが。

そんな訳で、当然地図も英語版対応が必要になります。

Uudmap そうすると候補に挙がる等高線付き地
図は次の4つになります。

(1)UUD 日本全国デジタルナビ+等高
 線V4.0 ¥17,995

(2)いどんなっぷ地図
 日本全土¥5,000+等高線区画別売

(3)TKA 日本地形図25000
 西日本¥12,800 東日本¥12,800

(4)ジョイフル日本地形図 ¥7,980

カヤック用のGPS map76CSxには、コストパフォーマンスの高い「いどんなっぷ地図」を入れてい特に不満は無かったのですが、活動範囲が中国・四国、関東甲信越、北海道と広がるにつれて等高線の追加費用も無視できなくなっしまい、map62Sには別の物を入れることにしました。

TKAは西日本+東日本を買うと最高値になるので没。

で、ジョイフルにしようと思ったのですが、水の部分は外形線のみで塗りつぶしていないことが問い合わせで分かったので、海では使いにくく泣く泣く諦めました。

結局、少々高いですがUUDのものになりました。それでも、日本語版GPS本体のみより安いです。

地図は8GのSDに入っていて、スロットのあるGPSならどれでも使えるので、万一、map62Sが壊れてもmap76CSxで使えます。

Nagicustom200_2 ところが、UUDのマップで驚愕の事態が起こりました。

map62Sにはカスタムマップ機能があり地図閲覧ソフト「カシミール」を使って2万5千分の1の地図(ウオッ地図)を切り出してGPSに入れるこもできるのですが、入れられる範囲は数km四方に限られてしまいます。

まずは、切り出し地図の200mスケールを見て下さい。那岐山に登る2つの破線のルートが分かります。

 

 

 

Nagiuud200
那岐山に登る前にUUDのマップでそのルートを確認してみると、何と!道が途中で無くなっているではないですか。

ちょっと分かりにくいですが、上のカスタムマップと比較すると、緑の部分は共通なのですが、その先の赤い部分が欠落しているんですよね。

以前、「山道具道楽」というブログでTOPO 10M Ver.8 という地図(日本語版専用)には登山道の欠落があり、UUDやいどんなっぷ地図では問題なかったとの記事を見て、UUDのそれも新バージョン(V4.0)ならいいだろうと思っていたのです。

ガックリです。結局、那岐山登山では切り出し地図を使いました。

Nagiidon200
じゃあ、いどんなっぷ地図はどうなのかと、map76CSxで調べたのが左の画像です。

微妙に縮尺と方位が違って見にくいですが、UUDと状況は同じです。

恐らく、データのソースが同じなんでしょうね。

TKAの地図はどうか?

実は四国登山隊長がこれを使っていています。那岐山は調べていませんが、四国登山で私の切り出した地図にあるルートが無かったということも結構ありました。

恐らく、ウオッ地図の更新スピードに追いついていないんでしょう。ただ、地図の更新価格が¥3,500ではおいそれと更新できませんけどね。

Nagicustom300
左は、ウオッ地図から切り出した那岐山の300mスケールです。まあ、なんとか使い物になります。

で、結論です。

・UUDの地図は全国どこででも使える保険の様なものとして使う。(カヤックでは問題なく使える)

・日帰り登山や廃道探索では行動範囲がそれ程広くないので、切り出したウオッ地図を使う。切り出した地図からはみ出してもUUDがあるので問題なし。

こんな使い方で、UUD地図の元が取れたと言えるんでしょうか・・・。

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2012年5月30日 (水)

Nikon AW100のGPS性能

Aw100body昨年12月に購入したAW100ですが、
GPSの性能と使い方について自分なり
に気の付いた事を書いてみます。






Aw100agps GPS付きのカメラは初めてでしたが期
待と諦めが半分半分でした。

まず、電源ON時の測位ですが、最初は
苦労しました。

A-GPS(アシストGPS)という機能があり
そのファイルをNikonのHPからダウン
ロードしてSDカードにコピーします。

カメラ側でそのファイルを実行すると
カメラ側にデータが取り込まれます。

データは時々刻々変わるGPSの位置情報でこれにより測位の時間を縮められるとのことでした。ファイルは1週間程度で更新する必要があります。

ところが、ファイルを更新してもなかなか測位せず、我慢しきれず使い始めたらGPSが機能し出したのは2〜3時間後ということもありました。

また、動いた方がいいのかと、車のダッシュボードに乗せて測位をしてみたりもしましたが効果なしでした。

たどり着いた使用方法は、カメラを使う前日にファイルを更新し、測位は現場でカメラの電源を入れて放置(向きは縦でもレンズが上でもOK)するということです。最近はこれでだいたい測位できています。現地で「即使おう。じきに測位するだろう」は止めた方が
いいです。

Aw100log これは効果があるかわかりませんが、
「位置情報記録機能」をオンにして30
分間間隔で6時間ログを取るようにし
ています。

当然、電池の消耗も早まりますが、し
ょうがありません。

ログはGARMIN GPSがあるので、表示はしていません。

Aw100woods 実際使ってみると、感度的には2世代
前のGARMINのGPS(モデル名の後にSやH
が付かないもの)程度でした。

電源オン時の測位時間ですが、海など
の上空が開けているところでも3〜4
秒くらいかかる感じです。GPSデータ
を入れたければ電源を入れてすぐシャ
ッターを押してはいけません。

林の中でも上空が一部開けていれば5秒くらいで測位します。

画像の様なところは駄目でした。携帯しているGARMIN GPSは当然測位できています。

Aw100viewnx1_2 で、撮ったデータをどう利用するかで
すが、基本的には撮影位置の確認です。

カメラにViewNX2という画像編集ソフト
が付いてくるのですが、この中に撮影
位置をGoogl Mapを使ってプロットする
機能があります。

この機能を使って、冠山〜平家平縦走
をプロットしてみました。どの辺が撮
影ポイントか良くわかります。測位できなかった画像はプロットされません。

Aw100viewnx2 もう一つ、カメラの機能として電子コ
ンパスがあり、これを使って撮影した
向きを示してくれます。

画像の黄色い扇形が見ている方向です。

これも結構便利な機能で、山並みや海
上でどちらを見て撮ったのか参考にな
る場合があります。

ただ、方向が違うように感じる場合も
あり、電子コンパスの誤差かも知れません。

Aw100viewnx3 直島一周のものです。

海上は測位しないケースはないのです
が、つい焦ってシャッターを押すと測
位前で緯度経度データ記録に失敗しま
す。

まあ、シャッターチャンスがこれしか
ないと言う場合はGPSを諦めるしかな
いです。

Aw100bat 最後に、GPSを使うことによる電池の消
耗ですが、冠山の時で下山時に電池マー
クが3個から2個に減って、ストロボの
充電に時間がかかる状態でした。

念のためスペアバッテリー(EN-EL12)を
買うことにしたのですが、純正がAmazon
で¥3,480に対し、ロワ製が2個で¥880という驚異的安さだったので、騙されたと思ってロワにしました。

無事に使えてますが、電池の持ちは純正の50〜70%程度でしょうか。耐久性は不明です。

値段も値段ですし、スペアのある安心感から満足しています。

話は変わりますが、最近はSONYの防水デジカメTX300Vの非接触充電、Wi-Fiデータ転送に興味津々ですが、レンズの明るさや画質は大きく変わらないようで、このタイプの屈曲式レンズカメラの限界のようです。

当分はAW100で・・・。

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2012年5月24日 (木)

直島ミステリースポット群(後編)

12052318続きです。

直島宮ノ浦港の防波堤脇を進みます。

時々、波があたるドーンという音に驚
きながら進みます。

波の無い反対側を行こうとしたら船が
たくさん係留されていて無理でした。


12052319 この辺からはベネッセの施設が多くな
って来ます。

真ん中が崩れた防波堤のようなものが
あったので近づいてみました。





12052320近づいてみると、崩れているのではな
く海水を出入りさせるための溝のよう
です。

干潮では通れなくなりそうですが、今
なら行けそうです。

でも、止めました。中を見ると小綺麗
な建物があったりして中がプライベー
トビーチのような雰囲気なんですよ。

違和感ありありです。

12052321 反対側から見てみると、一部出入り口
はあるものの、立入禁止の看板なんか
もありました。

入らなくて良かった。

外に開けていないビーチって・・・。




12052322 まあ、そんな負け惜しみは置いといて、
柏島付近も潮流で波立つ地域ですが、
ここも、大きな波ではなく、のんびり
流されました。

波で遊んで沈するにはまだ早いので良
しとしましょう。

この辺の柏島、尾高島はGoogle Mapの
詳細写真の範囲外になっているので、
今のところ探索対象になっていません。

12052323 真面目に漕いで10km/hを越えを楽しん
でいるうちにお腹がすいたので、石灯
籠のある浜に上陸します。

何で石灯籠があるかは不明です。ベネ
ッセのモニュメントなのかなあ?




12052324 メニューはコンビニの鯵飯とミニ冷や
し中華です。

直島にうまいうどん屋があるそうです
が「食堂カヤッカー」はねぇ。

と言うか、何で「食堂」が漕ぎの行程
の中に鎮座ましましてるのが理解でき
ないんですよ。

この考え方ってストイック?

カヤックが終わって、「お疲れ様、じゃあ、なんかうまいものでも」の方が自然ではないかと。

奥の島が尾高島です。

12052325 食事も終わったことで、最期のスポッ
ト家島を目指します。

天気晴れから曇りになったものの、異
常に暑い。休んで分かったのですが追
い風のため無風状態で漕いでいたんで
すね。止まると涼しい。

家島が見えてきましたが、そろそろ疲
れが溜まってきました。

Pond ここには謎の養殖池(と推定)がありま
す。

南東側に2箇所水の変色した流れ込みのような部分があり、北側には建物のようなものもあります。

海の上からは内部が見えないので、上
陸して確認してみる必要があります。


12052327 ここが島の南東側です。

石垣が2箇所コンクリートで補修され
ています。

推察するに、石垣が決壊し上記の流れ
込みが形成され、対策としてコンクリ
ートで補修されたというのが妥当では
ないでしょうか。

と言うことは、現役の設備? しかし
航空写真では使ってないように見える
のですが。

上陸ポイントがないのと、現役設備に立ち入って怒られてはまずいので、北側に回ってみます。

12052328 北側も石垣に補修の跡がありますが、
コンクリートではなく再度丁寧に石を
積んでいます。

航空写真でもここは改修されているよ
うな感じで写っています。

ここなら目立ちそうにないので上陸し
てみます。


12052329 ・・・・・・。

どう見ても、使われている雰囲気はあ
りません。

池自体も乾燥化が進んで草木が生い茂
っています。遠くに養殖升らしきもの
のが見えますが、ばらばらです。

当然手前のコンクリートの土台も何の
為だったのか推測不能。何故か隣の土
台の中にはボートが放置されてます。

気がつかなかったですが、右奥の方向に家もあります。こんな状態で、数々の補修が必要だったんでしょうか?

さらに、謎は深まりますが探索はここで打ち止めとします。

12052330 局島をかわしたところで、また同じフ
ェリーに会ってしまいました。

同じ船長さんだったら「まだ、こいつ
いるんだ」と思ったでしょう。





12052331 大潮の影響を余り感じないまま、上・
下烏島が見えてきました。







12052332 そして、日の出に戻って来ました。静
かないい雰囲気です。

これが、夏の日曜日になるとゴキブリ
ジェットで阿鼻叫喚の地獄絵図(たとえ
が違うかも)となるんです。悲しい。

今回のミステリースポット探索、不発
の面もありましたが、また時期をみて
やります。

でも、ほぼネタが尽きてしまったんで
すけどね・・・。

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2012年5月23日 (水)

直島ミステリースポット群(前編)

Naoshimamis久々の漕ぎレポートです。

直島諸島の寺島に遺構があるらしいと
の噂を嗅ぎつけ、直島周辺を目指しま
す。

週末は休日出勤の予定があり、ツネさ
んに声をかけるのを控えていたのです
が、予想外?に仕事が順調に進み休日
出勤が無くなってしまったので、ツネ
さんには悪いですが単独行となりまし
た。

何やかんやで、結局、島を1周するこ
とになってしまいました。

Building例によってGoogle Mapの航空写真から
調査を始めます。

寺島の直島側(北側)は対岸に三菱マテ
リアルの工場施設が並んでいるので、
収穫なしと見て南側をチェックします。

すると、建築物らしきものが写ってい
るではないですか。

ついでですが、地層と不連続に色の変
わった場所も解明が必要と言えば必要
でしょう。

12052303 今回は日の出海岸から出発しました。

今日は大潮なので、前回の荒神島ルー
トでは、またまた逆潮で辛くなり、影
響の少ないルートにしました。

前回のリベンジという考え方もありま
すが、調査重視ということで勘弁して
下さい。

天気は前回とは大違いで、晴れ風弱し
です。

12052304 直島直行ルートなので、本土側を進み
ます。

いつも(井島方面)とは見える景色が違
います。

手前は上烏島で遠くに直島&寺島が見
えます。



12052305 寺島の北側全景です。

直島と一体化して見えます。直島の陰
の部分といいましょうか、枯れた草木
が十分復活していません。

フェリーは豊島経由小豆島からのもの
です。これを利用したことがあります
が、車をバックで入れる必要があるロ
ーカルチックな小型フェリーです。

12052306 で、問題の謎の建築物に近づいてみた
のですが、残念ながら建物など無く、
左の四角い岩がその正体のようです。

山の崩壊が激しく進んでおり、上から
落ちて来た岩が、たまたま立った状態
で止まったと思われます。

ただ、右側の大きな岩の下が、まるで
石垣の様に見えるのも偶然とは言いが
たい印象があります。

12052307 上がって確かめたい気もするのですが、
しっかり「立入禁止」の看板が立って
いるので断念しました。

と言うか、何時落石があっても不思議
ではなく、身の危険を感じますので、
次の海上調査に移ります。

期待させてすいません。(誰も期待して
ないか)

12052308 これが変色の正体です。

最初は瓦礫を置いたのかと思ったので
すが、ネットでした。

余りにも崩壊が激しいので、ネットを
被せてで進行を防いでいるようです。

と言っても、焼け石に水的な感じはし
ますけれど。

何しろ上陸禁止&危険のため寺島の調
査はこれにて終了し、次の目的地の荒神島に向かいます。

12052309 荒神島に近づきます。懐かしの赤白鉄
塔です。

日の出を出る時がほぼ満潮で、転流が
始まっています。

以前来たときもっと大きな波が立って
いたのですが、今回は小ぶりでした。

探索が目的ですので遊んでいる暇はあ
りません。と言うのはウソで、単独だ
し、水は冷たいし、肩も少し痛い等々
諸般の事情で無視します。

Trail これが、荒神島東側のGoogle Map 画
像です。

前回の巡視路探索時には送電設備小屋
から登ったのですが、航空写真をよー
く観察すと謎のトレイルが浮かび上が
ってきたのです。

どう見ても人工的に思えるジグザク道
なのです。

そこで、その画像を印刷して、現場で該当箇所を探しました。

12052311 最初はそれらしきものがなく、カヤッ
クであたりを行ったり来たりしていた
のですが、埒が空かないので上陸して
調べます。

画像の崖崩れの跡から入口の距離を推
算して辿ってみると、ありました。入
口らしきものが。

もしかしたら、前回探索のエントリー
で怪しいと見たところかも知れません。さっそく入ってみます。

12052312 確かに道です。

雨で砂が流れた跡にも見えるのですが
それが結果として道になっているよう
です。

ただし、最近使われた形跡はありませ
ん。



12052313 さらに登ると浅い藪になりましたが、
ずんずん進みます。








12052314うーん、ここは道と言うより崖です。

でも、上に空が見えるのでゴールは近
いです。






12052315 遂に巡視路に出ました!

やっと、これで荒神島の巡視路が解明
された訳です。

まあ、あの「かかし」の謎は解けませ
んが。

で、巡視路をちょっと登ってみます。


12052316 振り返って見てみると、海が青いです。

前回来たときは、曇り+雨+突風+寒
いという肉体的にも精神的にも厳しい
状況でしたから。

今回は大汗かきましたが、精神的には
余裕です。



12052317 今回の探索、1勝1敗ながらこのあと
どうしようか考えたのですが、天気も
いいし潮の向きも悪くないので、直島
を1周してさらなるミステリースポッ
トに向かうことにしました。(続く)







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2012年5月18日 (金)

冠山〜平家平縦走+巡視路あり(後編)

120516293夜連の続最終回です。ふう。

淡々と藪漕ぎを続けます。

ここまで来ると平坦で段差もなくなり
ペースが上がります。

 





    

12051630 12:40 平家平到着です。

平家の落ち武者が住んだという話もあ
りますが、風が吹き抜けるこんなとこ
ろに住めるんでしょうか?

風を避けるため斜面に隠れて、追加の
昼食を取ります。



12051631 ここは360度の眺望が楽しめます。

平家平の先の三ッ森山方面です。この
先も1400mクラスの山が続きます。

山頂から高知側に下るルートを行く人
もいたりして道探索の興味は尽きま
せん。



12051632 1時間弱の長い休息の後、下りに入り
ます。

ここからは何故か笹が刈ってあり、断
然歩きやすくなります。

那岐山の時くらいの幅があります。




12051633 やがて尾根道から分かれ、フォレスタ
ーハウスを目指します。








12051634 ジグザグ道を淡々と下ります。

余りにも単調なのでこの辺の画像は殆
どありません。

傾斜のため、靴の中で足が前に移動し
て親指の爪があたって苦痛です。靴紐
を締めると多少マシですが何とかなら
ないもんでしょうかね。靴が大きいと
いう訳ではないと想います。

ハイカットの登山靴にすると良くなる
のでしょうかね?
12051635 鉄塔が出てきたので休憩です。

そうです、この先は鉄塔巡視路なんで
すね。巡視路が登山道化してるんです。






12051636 こんな歩きやすいところもあるのですが、

 

 








12051637 基本はジグザグで、つま先が痛いのを

じっと我慢して下ります。

もし、逆回りをしたとすると、この登りで
相当やられると思います。まあ、つま先
は痛くならないですけど。




12051638 巡視路らしい、耐久性の高い橋です。
白い巡視路の標識もあります。

考えてみるに、この巡視路は超タフで
す。単調な登りを1時間以上もかけて
登って行くのです。それもピストンし
なければならいという。

一日いくつの鉄塔が巡視できるのでし
ょう? 巡視する人ってどんな体力の
持ち主?

12051639 こんなところも下ります。

副隊長が言ってましたが、石鎚山の階
段と同じで手摺が片方しか無いんです。

愛媛の山の特長なんでしょうか?
  






12051640 銅山川が見えるところまでに戻って来
ました。

この辺の川って本当に綺麗です。ロー
ルの練習は地形的に無理というか、こ
こま舟を持ってくる必然性があるかで
すが。




12051641 15:26 スタート地点の森に戻ってきま
した。

疲労のためかブレてます。これで終わ
りと思ったら上りの階段があり、足の
重いこと! 心地よい疲労感と思って
いたのですが、やはり足に来ていたよ
うです。

今回無事、愛媛の山2座を制覇するこ
とができました。これで合計7座。

隊長、引き続きよろしくお願いします・・・。

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2012年5月17日 (木)

冠山〜平家平縦走+巡視路あり(中編)

12051614_2集落跡からはさらに道が細くなります。

こんなところを歩いたり、







12051615_2 こんなところを迂回したりして(ここの
高巻きは辛かった)、







12051616_2 10:25 「吉野川水系銅山川源流の碑」
にたどり着きます。

確かに源流らしきものが流れていまし
た。

ここまで来れば稜線が近いです。




12051617_2 と言ってもまだこういうところはあり
ます。

この頃になると、雲も取れてきて日な
たは暖かくなりました。ただ、風は冷
たいままです。




12051618_2 10:46 遂に尾根に到着しました。冠山
方向に進みます。

ここからは笹藪で、地面に道はあるの
ですが、笹が刈られておらず完全な藪
漕ぎです。

また、段差や岩が隠れているので勢い
で進むと酷い目にあいます。


12051619_2 やや進んで振り返ると、去年登った山
々がくっきり見えます。

指さしているのが寒風山、その右が笹
ヶ峰、左が伊予富士です。左奥は西黒
森かなあ。西黒森は今度挑戦してみた
いものです。

笹ヶ峰では雷雨にやられたものの、今
回はバッチリ快晴です。

         

12051620_2 朝見たとおり、地面には雪のような氷
ようなものが積もっています。おそら
く霧氷が融けて下に落ちたものらしく、
木からもしずくが落ちてきます。

幸い、濡れた笹は少なく、カッパのお
世話にならずに済みました。







12051621_2 遂に冠山の冠(岩盤)が見えてきました。

岩盤の左から回り込んで登ります。と
言っても藪漕ぎは相変わらずです。






12051622_2 申し訳ありませんが、今回、私の露出
度高いです。

もう一度振り返ると、真ん中に笹ヶ峰
が見えます。右はちち山です。ちち山
も登ってみたいですなあ。

私の後ろに見える手は気にしないでく
ださい。心霊写真ではありません。


12051623_2 天気はいいんですけど、風が冷たいん
です。喉もそれ程渇きません。

木にも霧氷が残っています。

そうそう、今回、隊長が新兵器である
デジタル一眼を持参して霧氷や花を撮
っていましたが、その成果を見せても
らいたいものです。


12051624_2 赤石山系です。去年の今頃はアケボノ
ツツジの西赤石山を登っていたのです。
懐かしい。

東赤石も登ってみたいのですが岩ゴロ
ゴロで結構ハードらしいのが、二の足
を踏むところです。




12051625_2 枝に残った氷を眺めながら登っている
うちに、










12051626_2 11:36 冠山の頂上に到着です。

頂上は狭く、(中)高年の団体さんが居
たため、隅で弁当を軽く食べ、平家平
にそそくさと出発します。

実は、看板の奥に冠の岩盤に行く道が
あったらしいんですが、行ったら余り
の絶壁にやられた可能性が高いので、
知らなくて良かったです。

12051627_2 向こうに平家平が見えますが、相変わ
らす藪こぎ状態です。

下りで、岩の段差があるので慎重に進
まざるを得ず、ペースが上がりません。

ノロノロしていて、例の団体さんに追
いつかれては面目丸つぶれで、あせり
ます。


12051628_2 いやー、今回のベストショットです。

GPSを使いこなす様が絵になってます。

自然と文明の利器の調和と申しましょ
うか。(続く)






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2012年5月16日 (水)

冠山〜平家平縦走+巡視路あり(前編)

Kanmuri2愛媛の冠山(1732m)と平家平(1692.6m)
に行ってきました。今回は3夜連続とい
う前代未聞&空前絶後の企画でお送
りする予定です!

新居浜のフォレスターハウスのある場
所(住友林業ゆかりの地)をスタート&
ゴールにできる効率の良いルートです。

昨年行った、「伊予富士〜寒風山〜笹
ヶ峰」と「ちち山」を介して「冠山〜平家平と繋がっています。

12051601 08:20 隊長、副隊長、私の3名でフォ
レスターハウスの敷地内を進んでいく
と冠山への分岐があります。

帰りは平家平側からここに戻ってくる
ことになります。

何故か鉄塔の標識(赤白)があるのです
が鉄塔を見た記憶はありません。


12051602_2 ちょっと急な道を登ります。いきなり
きつくなりますが、事前情報で林道に
出ることが分かっているので、あせら
ず登ります。

その割には鉄塔に気づいていません。




12051603 10分ほどで林道に出ます。

現役の林道で、締まった路面を進みま
す。

やはり鉄塔の標識もあるんですよ。変
だなあ。




12051604 林道であるだけに、木の切り出し現場
に遭遇しました。土曜日のお仕事ご苦
労様です。

ユンボのドライバーの合図に従って脇
を通らせてもらいます。




12051605 休眠中の林道の雰囲気になってきまし
た。

天気予報上では晴れで風も弱い絶好の
コンディションでした。確かに下界は
天気が良いです。しかし、山には雲が
かかっており、気温もこの時期として
は低く感じます。



12051606 冠山の山筋ですが、な、なんと霧氷が
あるじゃないですが。

あそこに付く頃には融けているでしょ
うが、道中の寒さが予想され少々不安
になります。




12051607 08:50 林道の終点です。ここから山道
に変わります。

と言っても結構道幅はあり、歩きやす
です。





12051608 幅はあるんですが、崩壊も進んでいま
す。

岩盤むき出しのところもあり、谷底ま
で落差があるので滑落したら洒落にな
りません。

慎重に進みます。

  





12051609 谷筋には朽ち果てた木橋がかかって
いて安心して渡れないんです。

何とか渡れそうなものもありますが、
横板がグラグラだったり、滑りそうだ
ったりで渡れないケースが大半です。




12051610 これは迂回のケースで、最期は草のロ
ープで上がります。

やらせ気味ではありますが。






12051611_2 こんな石垣もあって、登山道と言うよ
り古道なんですね。ここは。

後で調べて分かったのですが、この先
に「奥七番集落」というのが江戸時代
からあったそうです。




12051612 周りの状況として道の下を覗いたとこ
ろです。

ちょっと分かりにくくて残念ですが、
枯れ沢に向かって急角度で落ちていま
す。深さとしては10m程度でしょうか。

まあ、ここは木があるから恐怖感はだ
いぶ緩和されてます。


12051613 09:50 平場に到着しました。「ナスビ
平」と呼ばれて、かたくりの群生地で
有名ですが、残念ながら時期は終わっ
ていたようです。何もないです。

後から調べてみると、ここが「奥七番
集落」跡で「ナスビ屋敷」跡とも呼ば
れており、いろいろ昔話があるようで
すので興味のある方は検索してみて下
さい。(続く)


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2012年5月 9日 (水)

今年の春の秀岳荘

12050901秀岳荘に行ってきました。

シーカヤック関係は画像の様に、上か
らポイント65(XO16)、ノーライト(ア
マタック、シオン)、奥に追いやられて
いるパドルコースト(ショアライン)、
パーセプション(エッセンス)がありま
した。

特に変わった感じはありませんが、パ
ーセプションのポリ艇も昔に比べると
見かけはずいぶん良くなった感じがします。

12050902 例によって、ロデオ艇、カナディアン、
ファルトも揃っています。釣りカヤッ
クも若干ありましたが。







12050900 今回は修理したセミドライのバージョ
ンアップを狙ったのですが、希望する
ものはありませんでした。

ラテックスは首が苦しく蒸れてくるの
でネオプレン製で袖はラテックスの現
在のものが気に入っているのですが、
生地が薄めで水に浸かっていると冷え
てくるのです。

ところが、生地の厚いものはやはり首
もラテックスで、唯一首がネオプレンのものはやはり生地が薄めでした。私の好みが変なんでしょうか?

12050903_2結局、買ったものはこれだけ。

携帯が耐衝撃ケース入りのiPhoneにな
ったので今までの防水ケースでは入ら
なくなったため大きめのものにしまし
た。

あとは、山歩き用のカッパ。ゴアテッ
クスは高いので、消耗品でもあり、他
の透湿素材(ミズノ)のものにしました。
ほぼ半額ですみました。

12050904 もう一つの大きな目的に、テレマークの板がありました。

現在の板(ガイド)は非常に軽いこともあってか、ゲレンデの堅いバーンで板が負けてしまう感じでうまく滑れません(技術レベルの話はタブー)。

そこで、もっとしっかりした板がないか秀岳荘の鳥海さんに相談したのですが、すでに倉庫にしまい込んであった在庫の板をわざわざ持ってきてくれました。

ひとつはシール付きのもので食指が動いたのですが、持ってみるとガイド並に軽いんです。もうひとつはクナイスルの板でゲレンデに近いものがありました。

で、悩んでいると、「まあ、シーズンも終わったことだし、冬が来たらでいいんじゃないですか? 板もこのままあると思いますよ」という鳥海さんの言葉で、ペンディングとしました。(そうそう、連休中は天気が悪く、ス
ーも滑れませんでした)

不発気味の秀岳荘ではありました・・・。

 

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2012年5月 2日 (水)

セミドライスーツの修理その後

Wetbond0以前にアクアシールを使ってセミドラ
イの袖ラテックスゴムを修理したので
すが、3度のチャレンジでいずれも剥
がれて修理不能でした。

もう、新しいのを買おうと思ったので
すが、ツネさんからウェットボンドで
問題なく付いたとのことだったので、
騙されたと思って試してみました。

ウェットボンドはAmazonでも買えます
がカヌーショップにもありました。マーシャス製でした。

Wetbondアクアシールの時と全く同じ方法で行
ったのですが、ウェットボンドの場合
はサラサラで、塗っているうちにどん
どん乾いていくので、焦って貼り付け
ました。

翌日確認すると、ゴムの端が浮き上が
って引っ張ると剥がせそうなのですが
じっとこらえて、ボンドを流し込みま
した。

さらに翌日確認すると、何となく付いた感じになったので、350mlの缶を使って袖口を広げて完了です。

不安を感じつつ、使ってみたのですが何ともないようです。耐久性は不明ですが、新規購入しなくて済みました。

アクアシールでも同じ対応で済んだかも知れませんが、まあ、結果オーライと言うことにします。

ツネさん、サンキューです・・・。

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