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2012年6月

2012年6月27日 (水)

残念登頂!塩谷丸山

Maruyama今週末はとある事情で北海道の塩谷丸
山に登って来ました。

梅雨の晴れ間の好天を期待していたの
ですが、良かった週間天気予報が週末
に近づくにつれてどんどん悪くなり、
傘マークが出る状況での出発となりま
した。

最高気温も10℃台と盛り上がりません。

しかし、日帰り登山敢行の決意は変わりません。同行メンバーは天気予報を見てかなり引いていましたが。

12062702 予想通り、当日の未明に雨の音で目が
覚めたのでした。

朝起きてみると、どんよりした雲が山
にかかっているものの、雨は降ってお
らず、塩谷丸山のある小樽方面には青
空も見えるため、天気予報のはずれを
願って出発することにしました。中止
と言う声も聞こえてましたが却下。

で、ここがその入口です。期待も空し
く山の上の方は雲に隠れたままなので全体画像はありません。まあ、雨が降っていないので、良しとしましょう。

塩谷丸山(629m)は札幌近郊の気軽に登れて、日本海を望む景色も素晴らしいと人気の山らしいです。

12062703 林道のような道を進んで行くと、脇に
謎の門柱があり、「黒川聚楽園」の石
碑もあるのですが、同行メンバーのプ
レッシャーもあり、さらなる探索は行
いませんでした。

後から調べた数少ないネット情報によ
ると、墓地がらみの施設ではないかと
のことでした。草が刈られており、一
応現役のようです。

12062704 広い道は聚楽園の道で、ここから道が
細くなって登山道が始まります。入山
届けのポストがあるので記入します。

我々の前には数名の入山者があるよう
です。天気も天気なのでいつもよりは
ずいぶん少ないと思います。

奥に丸山まで2.8kmの看板があります。


12062705 ここからは、いい感じの林の中を登っ
て行きます。

地図で見ると山頂までほぼ真っ直ぐな
道になっています。

しかし、地図によると、この先、等高
線の間隔が狭いところがあって、そこ
を登ると台地状になりさらに進んで再
び頂上部の急斜面を登るパターンです。

まあ、このままでは済まないことは明らかです。

12062706 台地の麓にやってきました。

これまでも道は直線状ながら角度がそ
こそこあってしんどかったのですが、
さすがにこれ以上の直線化は無理で九
十九折りになりました。

林の中のためか、気温は高くないです
が蒸す感じでTシャツのみで十分です。


12062707 地面は昨日の雨で水溜まりやぬかるみ
は少ないもののスリッピーな状態です。
帰りの下りの方が心配です。

結局、雨には降られなかったのは良か
ったのですが、地面の状態は良くなる
ことはありませんでした。



12062708 最後の直登をふうふう言いながら登っ
て行くと上の方が明るくなり九十九折
りの終了です。

途中でかなり休憩をとったのですが、
他の人に追いつかれることはありませ
んでした。

まあ、この天気では登るのを中止した
人も結構居たのでは? 悪天候を押し
て登るほどの所謂「名山」ではないで
しょうから。

12062709 台地に着くと、道は歩きやすくなりま
す。

本来は正面に山頂が見えるはずですが
全く見えません。

見えない山頂目指して淡々と歩きます。



12062710 ここの距離が結構長く、やっと山頂に
向けて傾斜がついてきました。

ガスも少し濃くなってきました。

全く見えない日本海の景色を想像して
います。空しい。それに追い打ちをか
けるような肌寒さが何とも言えません。



12062711 最後は土の無い岩だらけの道を手を使
いながら登ります。

山頂に近づくための演出としてはなか
なかのものです。





12062712 遂に山頂です。

視界はありません。悲しい。

まあ、一応書いておきますが、天気が
良ければ、石狩湾、積丹半島の山並み、
から続くニセコの山々、振り返れば増
毛の山が見える「はず」です。


12062713 最後に山頂の岩に登ってみます。

岩自体はグリップがいいのですが、飛
び移る必要があり、かなりの緊張を強
いられます。

まあ、同行メンバーが先に行っている
ので行かざるを得ませんけど。



12062714 何とか到着です。

で、ここが最後と思って下山したので
した。

ところが、山頂標識から続いていた小
樽天狗山への縦走路をちょっと入った
ところに、もう一つの山頂があること
が事後のネット調査で判明!

そこには、祠や鉄剣があるそうです。

そう言えば、登る時にすれ違ったおじさんに「雲で景色が見えませんね」と言ったところ「ガスがかかって神秘的ですよ」との答が返ってきたのです。

山頂看板のところで何が「神秘的」なのか分からなかったのですが、ガスに霞む祠を見ればそんな気持ちにもなったかも知れません。

うーん、事前調査不十分。情けない。これは小樽天狗山からの縦走リベンジが必要かも・・・。

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2012年6月20日 (水)

MSRのテントはなぜ高価?

12062001REIテント(Cirque2)のフライベタベタ
とシーム関係の劣化で使用限界に来た
ため次期テントを選定していました。

オールメッシュのテントはー昨年購入し
たシェラデザインズのベーパー2があ
のでREIのようにメッシュオンリー
の部分が無く、冬も使える(冬山は当
然想定外)ものとしました。

基本的に風に強いテントが欲しかったので、検索による絞り込みから、アライテントのトレックライズが第一候補にあがりました。これは、山での定番テントですが、いい値段します。REIの2倍近くです。形状的にはドアが1枚のみで、ポールに引き綱がついており最強且つストイックな感じが漂います。その他の国産物もほぼ同様です。

12062002 それでは海外物を安く買えないかと探
すと、REIの価格レベルではメッシュ
部分の多いものばかりで、寒い時はす
きま風で辛そうです。

メッシュ部の極力少ないものを探すと、
MSRのハバハバHP2がやっとヒットし
ました。ところが値段はトレックライ
ズ以上。ただドアも2枚ありフライを
つけるとREIに感じが近いのですが、
何故か高い。

ネットでもトレックライズとハバハバHPを比較している人が居たりしますが、前述の通り、山ではトレックライズがお勧めになっています。

強風時のテントの辛さを経験していますからトレックライズしかないなと思ったのですが、2枚ドアに惹かれるものがあり、また、山用テントの価格の高さに感覚が麻痺してハバハバHPを選んでしまいました。

購入は正規輸入品は諦め、個人輸入にしようと思ったのですが、テントの下に敷くフットプリントの納期がかかったり、税金を払う手間などが面倒で、ネットの代理輸入店から購入。正規品と個人輸入の中間位の値段でした。

12062003 さて、なぜハバハバHPが何故高いのか
ベーパーとじっくり比較してみました。

画像はパッキング状態のベーパー(1.8
kg)とハバハバHP(1.9kg)です。REIが
2.5kgありましたからどちらも軽いで
すが2つの差は感じません。

最近の流れなのでしょうか、収納袋が
異常に大きくて、コンパクトにならな
いのでベルトで縮めています。

見た感じは同等です。

12062004 袋から出したところは同じようなもの
で省略。

ポールは最近流行のハブ付きです。強
度的に心配との声もありますが、どう
なんでしょうかね?

それと、ハバハバHPは全部が1本もの
です。ベーパーは2分割。確かに組み
立てるときは抜けないメリットがあり
ます。

ポールのメーカーは同じで、ハバハバHPの方が若干太めですが、強度に差が出る程の感じはしません。

REIは丈夫そうでしたが、その分重かったと思います。

ポールの質感でハバハバHPが若干上か?

12062005 そうそう、ハブ式のポールでは問題が
あるんです。

前の画像にもあるように、たたむ時に
ハブ部の出っ張りとポールがあたった
状態になります。

この時、両者のエッジがあたった状態
でたたまれると、パッキング後にショ
ックが加わった場合、薄い方が負けて
エッジが変形してしまうことがあるの
です。

ベーパーでそれが起こり、変形部を切り取ったところです。ここからヒビが広がらないかちょっと不安です。

12062006 ポールを組み立てたところです。

足元と頭のところがほぼ垂直に立ち上
がって内部に圧迫感が出ないようにY
字型になっています。

その分、テントの背骨になるポールが
1本なので、全体的に2本のクロスポ
ールより強度が不足しているように思
います。

ベーパーの方が短いのは全体の高さが
やや低いのと傾斜が少ないためでしょう。

この辺はほぼ同点です。

12062007 ハバハバHPはポールの末端でフットプ
リント、テント、フライの末端を串刺
しにできる構造になっているのでフッ
トプリントとポールだけで組み立てる
ことができます。

ベーパーはテントの末端にポール押さ
えがあるのでテントとポールをセット
で組み立てないとフットプリントがつ
きません。

12062008 これに、フライを付けると簡易タープ
になります。

まあ、昼寝するときの日よけ位にはな
るのではないでしょうか。

これは、他のフック式のテントででき
るのがあるかもしれないので、大きな
メリットとは言いがたいですけど。

後からテントをセットすることもでき
ますが、フックは引っかけにくいです。

テントドアは両面ですが、軽量化のためか、ドアにメッシュが付いていないので、暑い時期は苦しそうです。

総合的にハバハバHPの勝ちです。

12062009 フライのジッパーは防水タイプです。また、軽量化で薄くなっているのかフライが非常に柔らかく手触りも最高です。テンションもかけやすいような感じがします。この柔らかさで防水性を出すのは難しい感じがします。一時期のMSRテントフライのコーティングが加水分解してベトベトになったのはこの柔らかさ対応した処理が原因だったかも知れません。ベーパーのフライはもっとパリパリしています。

フライにはベンチレーション機能もついています(効果は未確認)。

この辺はハバハバHPの勝ちでしょう。ちなみに、フライにシワが目立ちますが真面目に張ってないためです。

12062010 中はテントの端が立ち上がっており、

足があたったり頭が接触することは
ありません。

特に、シュラフがあたると結露で濡れ
たりするのが防げます。

これは引き分けでしょう。


12062011 そろそろ結論ですが、モノとしてはハ
バハバHPの方がベーパーより上だと思
いますが、2倍の価格差はないと結論
しておきます。

2つを並べてみると、ベーパーの小ぶ
りさがいとおしく感じられます。一方、
ハバハバHPは風に対する不安は否定
できないですが、強風でなければ快適
なテント生活が送れそうです。

次回は実戦投入で再度価格2倍を検証してみたいと思います。

耐風試験になったら辛いなあ・・・。

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2012年6月13日 (水)

iMac液晶パネルの最期

Maclcd1以前、iMacの液晶パネルサイドに現れ
た汚れ(曇り)を取り除くべ、液晶パネ
ルの分解&清掃を行いましたが、全く
改善されず不満の日々でした。

遂に我慢ができず、再度分解&清掃を
決行しました。

1回やったのですが、すっかり分解方
法を忘れてて1回目と同様の苦労をし
ました。

Maclcd2 今回は完全に液晶パネルをはずして、
パネルの表も裏もマイペットで拭き掃
除しました。

マイペットが最適かどうかは分かりま
せんが、それしかなかったというのが
選定理由です。



Maclcd3 ただし、拭いた布に汚れが付かず、嫌
な予感がしました。

さらにバラせないのかとパネルの側面
を確認しましたが、ピッタリくっつい
ていてこれ以上のバラしは困難です。

左のはプリント配線で何カ所か独立し
てパネルに付いているのですが、その
意味は不明です。

無駄な努力だったかなと思いつつ、再組立を行いました。

Maclcd4 再分解の可能性があったので、外側の
パネルを付けずに電源を入れました。

「ジャーン」と起動音がして、白地に
リンゴのマークが出るのですが、何と
下の4分の一が真っ黒。左隅に多数の
細線が!!

「ガーン」です。何が悪かったのか。
本体は普通に動いているようですが、
なんせアプリケションのあるドックが
見えない。最悪の事態です。サイドの汚れも取れてません。

Maclcd5 困ったなあと見ているうちに、画面の
色がスーッと消えてモノクロ調になっ
てしまいました。配線を痛めたのか?

もう、為す術がなく電源強制オフです。





Maclcd6 再度電源を入れると画面が出た後、ホ
ワイトアウトするのは同じでした。

最後のあがきとして、コネクタの接触
不良を疑って、電源を入れたままコネ
クタを抜き差ししてみました。

変化無いなあと思いながら断続してい
ると「パチッ」と矢印の所から火花が
出てとうとう画面がブラックアウトし
て、二度と林檎マークが現れることは
無くなってしまいました。

今のメインマシンはMac mini+Dell製安物液晶モニタなんすけど、画面の綺麗さはiMacの方が全然上なんですよ。SSD化して復活させようとも考えていたのですが改造計画ももう最期になってしまいました。ガクッ。

詳しい知識も無いのに、調子に乗ってバラすのは止めましょう・・・。

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2012年6月 6日 (水)

REIテントの寿命

12060601
1泊2日で漕いできました。

初日は薄曇り、2日目は薄曇り後晴れ
で風が涼しく絶好のカヤック日和でし
た。ただし、水温は浸かるにはちょと
辛いものがあります。


12060602 今年初めての、シーカヤックキャンプ
なので、例年より遅めでしょうか。

まだ、朝夕は肌寒いくらいなので、REI
の4シーズンテントを持って行きまし
た。

このテントは、4シーズン目ですが、
フライがベトベトになってPOLON-Tを
塗って
みたり、透明の窓がとれて「吹
き流し」を取り付け
たりと手間もかか
りましたが、ポールの径が10mmあって風にも強く、気に入っています。

12060603今回の新兵器です!

この島は結構ムカデが多く、テントの
下に潜っていたりして気をつける必要
があります。

以前、ムカデスプレーを持ってきてテ
ントの周りに噴霧したりしたのですが
どうも焼け石に水の感が否めませんで
した。

そこで、今回は家の外に撒くタイプを
選定しました。値段も¥298と安くてたくさん入っています。

12060604 こんな風にテントの撒きました。

自分自身や自然への影響はまあ、短期
間なので、無しとしました。

その効果なんですが、翌日テントの周
囲で15cmクラスのムカデが2匹発見さ
れ、悲鳴を上げました。

私の解釈では、テントに近づけなかっ
たムカデの残党とみたのですが、効果
なしとの声があったのも事実です。

今回が初めてなので、今後も検証を続けたいと思います。

12060605 REIのテントなんですが、フライのベト
ベトは直りません。気温が1桁くらい
なら使えるのですが、2桁ではもう駄
目です。

今回は画像の様にフライの一部が透け
て見えるような感じなので、ベトベト
が表面だけで無く奥まで進行したので
はないかと思われます。


12060606 シームテープの方も剥がれると言うよ
り自己分解?してしまったような感じ
で、ボロボロになっています。

シームテープはテントのグランドシー
ト部も剥がれ始めており、雨には相当
弱い状況になってしまっています。

残念ながらこのテントは、予備テント
として使うしか余生は無いようです。
ノースフェースの予備テントもあるの
で、予備だらけです。

昨年、シェラデザインのフルメッシュテントを買ったので、これからはそれで行くつもりですが、寒くなったらどうするかという問題はあります。

確かに寒くなればREIテントのベトつきもなくなりますが、崩壊したシームテープをベトベトと戦いながら直す気力は出ません。

12060607 そうそう、ロール練習の方ですが水の
冷たさもあってちょっとだけやりまし
た。

一通り復習したのですが、ショートの
上がりが重い。で、気がついたのがセ
ットの甘さでした。きちんとセットし
たらだいぶ良くなりました。

ブランクがあると楽な方に流れてしま
います。

残念ながら、フロントシャフトは駄目なままでした。いいイメージを作ったはずだったんですが。

私より先にフロントシャフトを完成させた人もいて、焦ってます・・・。

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2012年6月 4日 (月)

GARMIN用最強フリー地図か?

Kodougu_2 前回のエントリー作成のためGARMIN用
地図情報を検索していたら、何と最強
と思われるフリー地図を発見しました。

自由に使うことのできる地図を作る企
画でオープン・ストリート・マップ(
OpenStreetMap)というのがあります。

小道具展示室」というフリーソフト
のHPがあり、OSMを利用して作成した
GARMIN用の地図を配布してくれているのです。

自分でOSMの地図を切り出してGARMINに読み込めるよう変換してインストールする方法もあるのですが、これがあれば一発でできます。

12060401
適用可能なGPSの機種は、パソコンとUSBで繋いでストレージデバイス扱いできる機種(内蔵メモリ1GB以上かSDカードが使える)だと思います。

で、早速ダウンロードしてみました。

ダウンロードしたファイル(gmapsupp_120510cntr.zip バージョンアップの可能性あり)を解凍して、できたファイル(gmapsupp.img)をUSB経由でmap62SのGARMINフォルダにコピーしました。

そして、立ち上げると地図が認識されます。

画像は直島周辺ですが海岸線の精度もあり、シーカヤックでは問題い無く使えるでしょう。

12060402
これは、前のエントリーと同じ那岐山の登山道です。

うーん、微妙です。等高線が20m間隔でしかも荒い。登山道はUUDと変わらないようで途切れています。

それと、山の名前が入っていないのでWaypointとして予め入力しておくしかないでしょう。

また、山の緑色の部分が塗ってあるところと塗っていないところがあって逆に見にくいです。色は無くても問題ないと思うのですが。  


12060403
これは寒風山周辺ですが、等高線がサークル状におかしくなっているところがあります。多分崖記号が処理できなかったためと思います。

等高線データを他からダウンロードして合成する方法もあるらしいのですが手間がかかって大変そうなので時間と根性のある人向きですね。私には無理。

従って、山用に使うのは厳しいものがあります。まあ、「カシミール」で切り出した地図を併用すれば使えないこともないです。 

   

12060404
市街地は詳しく、ナビもできるらしいです(自転車やバイク用途?)。

最新のeTrex30(電子コンパス・高度計内蔵)英語版を買ってこの地図を入れれば、3万円以下で海にも、そしてちょっと無理はありますが山にも使える地図付きGPSにできそうです。

公開してくれた方に感謝です。

GPS購入を検討中の方、いかがでしょうか・・・。

 

ー 追記 ー

フリー地図が一部更新されました。

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