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2012年9月

2012年9月27日 (木)

豊島遠征(後編)

12092609 前回の続きです。

その夜は雨が弱くなったり強くなった
りで止むことはありませんでした。

12時頃やっと寝る体勢になったのです
が、ハバハバHPは快適なものの、頭
の中では、

・外に干してずぶ濡れになったウェア
を着るのが辛いなあ
・テントの撤収とメンテが大変だなあ
・雨の中を漕ぐのが大変だなあ
・風が出てきたらテントの外のものが飛ばされないかなあ
・雨が止んでも強風になったら大変だなあ

などというネガティブなことを考えながらウトウトして朝を迎えたのでした。

しかし、雨音はしていません。テントの外に出てみるとどんよりしていますが雨雲は明らかに去って行きます。水を含んだ砂の色を前日と比較してみてください。天気予報は曇りのち晴れ。急に気分が明るくなりました。雨が再度パラついてテントの中で朝食をとったんですけどね。

12092610 テントもバッチリ乾かして、10時に潮
が転流するのに合わせて出発。

これで、潮に乗って楽できる予定だっ
たんです。

天気が良くければ気分も良く、体力も
回復したこともあって、7km/h台で進
みます。

正面は男木島です。

ただし、低気圧が過ぎたこともあって
やはり風があるんです。昨日はほぼ無風だったんですが。

12092611 東側を出て、直島方面(左が柏島)をダ
イレクトに目指します。

風がほぼ真正面から来る感じで、5m
/sec前後でしょうか。波も出てきます。
ラッシュガードだけで特に寒いという
ことはありません。

波も時々かぶりますが水温も高いです
し問題なし。

速度は7から6km/h台に落ちてしまい
ましたが昨日に比べれば快適です。

12092612 ところが柏島を通過するころには急減
速。また、4km/h台です。

何でー?と思ったのですが、逆流に入
ってしまったようです。

以前教わったのですが、海面に泡の帯
が出来ており、ここが流れの境目よう
です。

ここを乗り越えると少し速度が上がり
ました。豊島に行くときに通ったライ
ンに行けばさらにいいと思うのですが、バウを向けても押し戻される感じでなかなか入れないのです。結局、疲れて流れの境目あたりを進まざるを得ませんでした。

12092613 やっと、大槌島が大きくなり出艇地も
間近ですが、後半の疲れでまたも失速。
フウフウ言いながら出艇地に帰りまし
た。

天候でちょっとヒヤヒヤしましたが、
結果的に大満足な豊島遠征でした。手
にマメが出来たりして、これが私の限
界かも・・・。


1209260b_2 おまけの速度データです。

オレンジ矢印が往路、緑が復路です。
縦軸1目盛りが1km/hです。

往路の逆潮の核心に突入したところで3km/h台が続いています(1)。

豊島の南側では岸で逆流しているのか近づくにつれて速度が上がっています(2)。

豊島の帰りは風があるのものの、アベレージは高くなります(3)。柏島を過ぎた頃から、流れに乗れなく、風にも負けて速度が落ちています(4)。流れに乗ればもっとアベレージが上がったかも。でも海面が荒れてるので大変そう・・・。

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2012年9月26日 (水)

豊島遠征(前編)

1209260a今回は豊島(てしま)まで漕いできまし
た。小潮ながらも時間的に往路は完全
な逆潮になるのですが、諸般の事情で
敢えて目的地を豊島に決定しました。
と言っても、豊島でのキャンプ経験は
無く、取りあえず神子ヶ浜と王子ヶ浜
の2ヶ所の海水浴場をターゲットにします。

コースは日比から出て、直島の南側を通り、豊島に向かいます。日の出の浜出艇でもいいのですが、まだ、ゴキジェットがいると不愉快なのでパスです。

12092601 天気も申し分なく、水温も高く最高の
条件です。天気予報では2日とも晴れ
だったのですが・・・。

巡視路が魅力の荒神島の脇を通って、
直島の南端を目指します。

そうそう、最近の朝夕の涼しさと言う
か肌寒さと言えば、ハバハバHPテント
が真価を発揮する
タイミングです。こ
れも楽しみの1つです。 

12092602 今回は直島沿いを通らずに直線コース
で南端を目指してみました。右端の島
が切れているところで、その右は柏島
です。

予想どおり潮にやられて速度が出ませ
ん。真面目に漕いで4km/h台で、油断
すると3km/h台に落ちてしまいます。
つまり、南端まで歩いて行くのと同じ
なんです。

島沿いを漕げばもっと楽だったかも知れませんが、その分、距離が延びるのでその辺どうなんでしょうかね?

12092603 1時間以上かかって南端に到着です。
柏島と南端の間は小潮の割に結構波が
たっていました。遊ぶ気力無し。

この辺は水面がトローンとしてますが
結構流れてるんですね。接水面積の関
係か、こっちの方が漕ぐ抵抗が大きい
感じがします。逆に波があると、その
上を乗っていける感じです。

いい加減くたびれたので、右の尾高島で早めの昼ご飯にします。

後ろに豊島が見えます。

12092604 昼食後、淡々と漕いで豊島沖にやって
来ました。速度はやはりずーっと4km
/h台でした。

画像の様に知らないうちに空は薄曇り
に変わっています。これは後々深い意
味が。

神ヶ浜海水浴場が見えますが、トイレ
があって便利そうなのですが、コテー
ジのようなものが林立しており、ジェ
ットで水上スキー?をやってる人もいて、場違い感があり、キャンプ地としては不適と判断して島の東(小豆島)側に向かいます。

島沿いで流れが反転していのるか、速度が6km/h以上出たところもありましたが、東側に出たとたんに失速。

12092605 島の東側は石切場があったようで、小
さな積み出し港があります。

これはいいポイントだと思ったのです
が、海面との段差が大きく、上陸は無
理です。

このころ、薄曇りにサングラスでいた
ため、時間の割に異常に暗く、日没の
恐怖と戦いつつ上陸地を探すことにな
りました。

とにかく、王子ヶ浜に向かいます。

12092606_2 ガーン! 王子ヶ浜海水浴場と思われ
るところに着いたのですが黒い妙な建
物が・・・。

単なる超ローカル海水浴場(トイレ無
し、草ボウボウ)で、キャンプには好
適地なのですが、あの掘っ立て小屋が
気にかかる。

良く見ると、綺麗な身なりの人が出入
りしていて、「これって何ですか?
(トイレが使えるといいなあ)」と聞いてみると、「心臓の音アーカイブ」なるベネッセの施設で、世界中の人々の心臓音を聴くことができるそうです。入場料、何と500円也。

「ふーん」と言う思いで浜を後にします。いいキャンプ地なんですが。ベネッセ恐るべし。

12092607_2 ちょっと戻ったところの浜に「まあい
いか」と上陸します。

これが、意外とキャンプ好適地。粗目
の砂地で水はけ良し、雑草もなく草刈
り不要。潮の干満の影響も無し。

「いいじゃん!」と思ったら、先住民
のテント跡がありました。流石ですね
ー。もし心当たりの方がいらっしゃっ
たら、一報お願いします。特に何も出
ないですけど。

12092608 結局、テントを立てたり着替えたりしているうちに夕食タイムとなってしまいました。本とか探索用の靴を持ってきたんですけどね。

20km以上漕いで疲れたのもあるのか、不覚にもビールでいい気分になってしまい、テントに入ったら猛
烈な眠気が。今寝てはいかんとラジオを聞いたりしていたのですが、遂に8時半頃寝てしまいました。

しかーし!何と!テントを打つ雨音で目が覚めました。天気予報で雨のことなど言ってなかったはずなのに。しかも、時計を見ると9時半。1時間しか経っていない。気象レーダーを見ると九州まで雨雲が続いている。

こりゃダメだと観念したものの、強くなる雨の中で夜は深々ではなく悶々と更けて行くのでした・・・。(続く)

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2012年9月12日 (水)

結石再び

また、腎臓結石の話で「カヤックと全然関係ないじゃん」との非難もありそうです。ただ、結石治療(ESWL)とその後に関して長期的に書かれたものは少なく、全国ウン百万人の患者の皆様及び自分のために書き残しておきたいと思います。

前回の検査で、結石がまだあると診断されたものの、いつ出るか全く期待してなかったのですが最近出ました。その経過を時系列で書いてみたいと思います。

8/19〜 お盆休み明け、尿の色が濃い時があり、結石が下りてきた可能性があるのに気づく。カヤックでロールの練習をしていたからか、はたまたお盆休みに色々歩いたのが影響したのか? 特に違和感はなく週末は愛媛の山歩き。

120912018/26〜 月曜の朝から下腹部(足の付け根付近)に軽い痛みがあり、結石が下りたことを実感。週半ばに薄い血尿が出たものの違和感(鈍痛と残尿感)はそのまま。痛みと言うより間欠的に襲ってくる違和感が非常に辛い。安静にしていても意味が無いので週末はカヤックに行く。

9/2〜 カヤックの最中に違和感がひどくなってきたので運動(テント場の整地土方)をやったら違和感がなくなり快調に。しかし、結石が出た感触はなし。週初めに若干の違和感が復活したものの位置が下がったようなり感触があり。遂に、週半ばに突然結石が出て(画像参照)来て違和感から解放される。石を見ると数カ所かトゲ状になっている。この程度の痛みで済んで良かったかかも。

12091202 と言った感じでした。今回は、出るまでに3週間もかかったのですが、今までの経験から病院にも行かずに済みました。

また、結石がESWL治療の残りか、新たにできた若しくはかけらから成長したのか調べるために石を潰してみたのですが、内部に色の濃い密度の高い部分があり、これが核になっているようです。この核の素性は良くわかりませんが、この核を中心に透明な柱状の物質が成長してきたと思われます。

結石の大きさにもよるようですが、私の場合、現状は痛みより違和感がメインのようです。また、このタイプの場合は、体を動かした方が排出に効果があるようです。

診察ではもう1個あるのでそれが気にかかるところです・・・。

ー追記ー

その後の経過をリンクしました。

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2012年9月 5日 (水)

新兵器の威力は??

12090501先週末は朝夕が涼しく、非常に快適な
キャンプ生活を送ることができました。
テントは当然フルメッシュのベーパー
2にしましたが、ちょっと肌寒く、シュ
ラフをかけたりしたので、ハバハバHP
でも良かったかも。

日中はさすがに暑いものの、海に浸か
って上がれば問題ありません。

で、秀岳荘でゲットした新兵器の性能
をチェックしてみました。

12090502 まず、砂地や雪で威力を発揮するペグ=タフス
テイク(toughstake)ですが、微妙です。確かに効
果はあるんですがセットアップががイマイチです。

私の場合、テントのフライにラインを付けたまま
にして収納しているのですが、そのラインとタフ
ステイクの接続リングを繋げようとすると、知恵
の輪状態で、接続できないんです。





12090503諦めて、タフステイクに直接止めると
いうインチキを考えたのですが、余り
に情けない姿です。、

知恵の輪を色々トライしたんですが結
局駄目で、カラビナを使うのもやり過
ぎということで、次のオーソドックス
な方法にならざるを得ませんでした。



12090504 ちょっと分かりにくいですが、

(1)フライからラインをはずす
(2)豚の鼻のからラインの輪の部分を抜く
(3)輪だった部分にタフステイクのリングを通す
(4)輪の部分を豚の鼻に通して元に戻す
(5)ラインをフライに再度結ぶ

ということになります。

これで固定できたので、ラインを引っ張ってみる
と角度の関係かペグが多少浮き上がりますが、
通常のペグよりは遥かに強固に固定されること
は確かです。

今後は予めラインを通したものとセットで使うようにします。「それならラインをダイレクトにタフステイクのペグ部に付ければいいじゃん?」という意見もあるような気もしますが、ペグが刺しやすい、ラインが痛みにくいという理由にして意地でこのまま使います。

12090505 もう一つのラッシュガードの方ですが
フィット感と脱着性は悪くないです。
まあ日焼け防止にも効果はあったよう
ですが、撥水性とか防風性には劣るよ
うな感じでやっぱりアンダーウェア?
という印象も払拭できません。

タイツの方のバッドはいい感じで、練
習後に時々できる膝のアザはできなく
なりました。

また、「何その模様?」と良く聞かれるので話題提供には良いようです。

そうそう、ロールの方ですがフロントシャフトばかりやっていたので感覚が鈍ったせいか、ハンドパドルロールに連続失敗して沈脱しそうになりました。

まずい展開ですが、プロントで一縷の光明が見えた気がしましたので、しつこく続けてみるます。

今回の新兵器は使えることは使えるんですが、大成功とまでは言えないようです。残念・・・。

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