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2013年5月

2013年5月29日 (水)

泥地獄脱出→初キャンプ(仙酔島)

13052901今回は針屋さんと仙酔島で今シーズン
初キャンプをして来ました。芦田川の
河口から出艇したのですが、カヤック
の経験値を上げることになりましたが
もう二度と経験したくないです。

GPS画像に出艇場所の拡大図を追加し
ています。何故素直に浜から漕ぎ出さ
ずに防波堤の脇を進んでから出ている
かと言うと、干潮で防波堤の下を歩け
るからなんです。と言うか歩かざるを
得なかったのです。

この日は大潮で、出艇準備中にもどんどん潮が引いている状況でした。荷物を積み終わると波打ち際が十数m先に後退して泥潟が出現していました。まあ、泥で汚れるのはしょうがないと思いながら試しに足を踏み入れると強烈な粘りで2mも行くと膝まで潜り、足が抜けない。危うくサンダルを奉納しそうになりました。このまま進んだら身動きが取れなくなるのは必至で命が危ない。

暫く呆然としていましたが、潮が満ちて来るまで6時間待つという選択肢はなく、防波堤が切れているところが小川のようになっているのでそこから漕ぎ出せるかもとそこまでカヤックを移動することになりました。そこで、荷物満載のカヤックを防波堤に沿ってエッチラオッチラ泥に足を取られつつ運んだ訳です。もう手が抜けるかと思いました。

13052902_3 で、着いてみると小川がさらに干上が
ってチョロチョロ川になっているじゃ
ないですか。しかし残された選択肢は
ここから出るしかありません。針屋さ
んが舟をチョロ川に向けて落とすと予
想外にスムーズに泥の上を滑って行き
ました。荷物満載なのでボトムが引っ
かかって止まると思ったんですが意外
でした。

そこで私も舟を出すことにしたんです
が、そのまま乗ってしまうとさらにバウが沈み込んで抵抗になりそうだったので、思いついたのが有明海のムツゴロウ漁に使う「潟スキー」です。カヤックのコックピットを両手で掴み、リアデッキに片膝を乗せてもう片方の足で泥を蹴ります。いやー、これが実に効果的でスタックする事無く波打ち際に到着できました。

13052903_3 ホント、疲れました。

この間、完全にテンパっていてデジカ
メで撮る余裕は無く、ここでやっと泥
まみれの足を撮りました。フロントは
そうでもないですがリアデッキはドロ
ドロです。遠くで針屋さんが笑ってい
ます。ここでやっと笑いが出る雰囲気
になりました。辛かった。

キャンプ道具を積み込んだ地点から直
接潟スキーができたかは分かりませんし、やってみる気もありません。

13052904 やっと仙酔島(正面)を目指します。右
が本土の鞆町です。出艇してから暫く
は岸寄の近道を行きたくとも水深が30
cm位しか無く岸に寄らせてもらえませ
んでした。30cm下の泥の層のことを考
えると恐ろしくてそれ以上寄れません。

少なくとも天候は良好で、地形の関係
と潮止まりのためか潮流の影響は余り
ありませんでした。

疲労と達成感で早く目的地に到達してテント張って休むことしか考えていませんでした。

13052905 島の南端の浜でキャンプすることにし
ました。久々にテントを張ると何かわ
くわくしますね。その割に、よく眠れ
ないことが多いんですが。

たっぷり大潮の干潮体験をしましたが、
今度は満潮体験です。浜の奥行きがそ
れほど無かったので、テントと波打ち
際がどうか見ていたのですが、距離で
最接近が2m程度といったところでした。
波が高かったら微妙でした。

13052906 翌朝です。

夜は焚き火無し&フリース着用でちょ
うど良い気温でした。

石浜でしたが、石が小さいのでエアマ
ットで問題なしです。シュラフは3シ
ーズンで朝方ちょっと暑かったです。
ハバハバHPも問題なしですが、風が無
かったのでフルメッシュでも良かった
かも。この季節、カヤックウェアもそ
うですが選択に迷います。

13052907 帰りは当然泥潟が出現してくる前に上
陸する必要があり、帰る時間も制限さ
れます。

朝、のんびりしていたこともあって、
練習を1時間くらいで切り上げて帰り
ました。昨日の疲れが出たせいにした
いんですが、フロントシャフトに進展
はありませんでした。まあ、継続は力
なり(古い)ということで。

こういう時間制限がある時に限って、暑くも寒くも無く絶好のカヤック日和になる訳です。

正面は去年に行った白石島と北木島です。あの時のキャンプは寒かったなあ、なんて思いながら漕いで、無事上陸&撤収しました。

出艇場所の浜をこれからムツゴロウの浜と命名させていただきます・・・。

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2013年5月22日 (水)

大槌島で秘密兵器

13052201_2今週末はキャンプでもと考えていたの
ですが、日曜は雨の予報で大事を取っ
て大槌島土曜日帰りに変更しました。

私にとって大槌島と言えば登山がセッ
トなんです。実は、大槌島関連でイン
スパイアされた出来事があって、今回
はちょっとした秘密兵器を携えて登山
に臨むことにしました。

カヤック、登山そして秘密兵器、どれ
が本命? いえ、全部です(キッパリ)。

13052202 今回は島に近い日比の浜から出艇しま
した。午前中用事があったので出艇が
11時半頃になりました。天気は晴れて
いるものの雲が増えつつあり、天気予
報どおり悪い方に向かっている感じで
す(実際、翌日は雨になりました)。

今日は小潮で、近くの宇野港の干潮が
11時18分(tide736.netより)なので、
今なら潮も止まっているか下げ潮が残
っている(画像の右から左)だろうと漫
然と島の右方向に漕いでいました。

13052203 浜と島の中間位まで来たところで島の
右方向に結構流されていることに気が
つきました。そこで、バウを屋島方面
に向けて漕ぎ始め、針路を修正しまし
た。

頑張らなくても8-9km/h位で快調に進ん
でいたのですが、追い潮に乗ったと言
うより流された速度がプラスされたよ
うです。

思ったより下げ潮から上げ潮への転流の影響は早い模様。

13052204 島に上陸しました。前回は渡船で釣り
に来ている人が結構いたのですが、今
回は誰も居ません。小潮のためでしょ
うか?

また、島の草木の感じも違います。前
回は4月で登る道筋が見えたのですが
今回は分からないくらい草が茂ってい
て、前途に若干の不安を感じます。

ここで着替えて昼食。以下は山歩きの
話に変わります。

13052205 道に入ってみると、予想と違って下草
が刈られていて歩きやすくなっていま
す。

ただ、急な登りで早速息が切れてしま
いました。変わってないなあ。

結構登る人がいるので刈られているの
かとも思ったんですが、それはあり得
ないはずです。年間、何人の人が登る
んでしょう? 月に数人? 他に暇な
釣り人が登るとか。

13052206 暫く登ると祠に到着します。祠もしっ
かりに手入れされており、ここまでの
道として草が刈られているようです。

この先は下草が無くなるので、踏み跡
とテープを頼りに進みます。

祠から左に向かう道があるのでそこを
進みます。最初は直登です。

何となく、2年前よりも道がはっきり
しているような気がします。

13052207 テープに案内されながら直登に近い九
十九折りを上っていくと分岐が現れま
した。

前回はテープに従って正面を登ったの
ですが今回は右に進んでみました。

「新岡山の山百選」でも道があるよう
なことが書かれていたので、直登ルー
トは本来のルートでは無いように思い
ます。

13052208 いい感じで道があり、これが本来の道
と言えそうです。

ただ、こちらを選んでいる人がさらに
少ないようで、倒木があったり、木の
枝が多数張り出していて障害物が多い
です。傾斜はずいぶん緩和されていま
すけど。


13052209 枯れた木も結構あるのですが、ここで
は敢えて通行止めとして木を置いてあ
るような感じで木が倒れてました。

山道でもミスコースいないように木を
置いているケースが良くあり、そんな
感じなんです。

迷いましたが、確認のため兎に角行っ
てみることにしました。

13052210 結果的に分かりにくい九十九折りを辿
りつつ直登ルートの上部に戻って来ま
した。あの木は自然に倒れたものなの
でしょうか?それにしてはうまく挟ま
っていたのですが。

山頂付近になると岩が現れて来ます。

そして、いよいよ山頂なんですが、道
の先に草が覆い被さっているのが見え
ます。嫌な予感が。

13052211 やっぱり・・・。

ここが山頂です。前回はこんなボウボ
ウではありませんでした。三角点(矢
印)も隠れています。三角点にカメラ
を置いて自分撮りした記憶があります。

せっかく登って来た人にとってこの状
態では淋しいでしょう。そこで、今後
登る人のために秘密兵器の「鎌」を使
って山頂整備を開始します。

それにしても暑い。浜では風があって肌寒い感じだったのですが、山頂は木に遮られて無風で太陽光直撃です。汗を拭き拭き頑張りました。

13052212 アフターです。三角点もバッチリです。
「違法伐採」を問われたら大変なので、
最低限の雑草を刈りました。もっとも
腕の疲れと暑さでこれ以上は無理。刈
った草はそのままですが、その内、土
に帰るでしょう。

山頂部は確実に木の成長が進んでいる
ので、今でも見通しの良くない状態で
すが、将来的にはほとんど見えなくな
ってしまいそうです。冬なら枯れて何
とかなるかも知れませんが、海況が良くないですからね。

13052213 帰りの道もちょこっと切り開いて下山
開始です。

大槌島は蛇が多いとどこかで読んだの
で不安もあったのですが、目の前に出
てくることはありませんでした。出た
のはヤモリと蛙でした。

藪でガザガザ音がしてビビったのはあ
りました。そうそう、ダニはいなかっ
たようです。これが何よりです。

13052214_2 帰りは直登ルートを下りることにしま
した。直登ルートの方がテープ類が明
確なんで進路は分かりやすいです。

GPSの軌跡で見ると、両ルートはそん
なに離れているようには見えないです
けど、登りは直登よりは楽でした。帰
りは木につかまりながら直登ルートで
OKです。

今回は土が乾燥していたので滑る心配
は無かったですが、濡れていたら尻餅数回は覚悟する必要がありそうです。

13052215 無事、下山(?)して日比の浜に戻りま
す。どっと疲れが出て、島を1周して
帰るのを忘れました。まあ、これは次
回の課題です。

時間的に上げ潮で画像の右から左に流
れているのですが、様子を見ている内
に流されたので、荒神島(1)の方にバ
ウを向けてやっと方向が修正されまし
た。

以後、(2)→(3)と移して、ほぼ直線的なラインで帰ってきました。速度は真面目に漕いでも5〜6km/hに落ちていました。ただ、直線的に頑張って漕ぐのがベストなのかは不明です。気を使うし。

さて、次に大槌島で登る人は誰かなあ・・・。

 

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2013年5月15日 (水)

遅い初漕ぎ(直島1周)

10051501やっとブログタイトルに関する記事を
書けるようになりました。恥ずかしな
がら、今年の初漕ぎの話です。

今回は針屋さんと二人で直島諸島を回
ってきました。水上バイクの季節がま
だ始まっていない静かな日の出海岸を
出て、直島を反時計方向に回って、向
島で昼食、その後、京ノ上臈島でロー
ル練習して戻って来ました。

ロール練習は針屋さんのたっての希望
だったので、OKせざるを得ません。当
然ドライスーツも荷物に入れました。

10051502 週間予報では曇りだった天気も晴れに
変わり、実際暑くも寒くもなく、風も
弱く、最高の天気になりました。水温
は低いままですが。

日帰りなので荷物も多くはないのです
が、久々で忘れ物が心配でしたが特に
ありませんでした。

で、針屋さん推奨のGPS固定方を試し
てみました。サンダルの片方をデッキ
に固定し、そこにGPSをはめ込みます。なかなか見やすく、コストゼロがいいですね。ただし、大波を被るとはずれそうなので、流失防止対策が必要です。

10051503 今日は中潮なので、潮流による波も小
さく、また流れの向きもコースに合っ
ていたので、シーズンインにふさわし
く余裕を持って漕げました(油断して
少し流されましたが)。

直島のベネッセ施設に冷ややかな視線
を送りつつ南端を回り、向島に向かっ
たところで井島が見えます。緑の向島
と比べると山火事跡がひどいままの井
島ですがわずかに緑も残っていました。
そのうち、全島縦断トレイル=鉄塔巡視路を歩いて状況を見てみたいと思います。

10051504 向島で昼食をとりました。日なたは暑
い位なのでコンビニで買ってきた冷や
麦がちょうどいい感じでした。

向島の四国側はウミウのコロニーにな
っていて糞で木がかなり枯れていまし
た。以前はそんなことは無かったので
どこからか追われてきたのかも?

そんなこともあって、反対側の浜に上
陸したのですが、ここには多数のアカ
クラゲ
が漂着していていました。夏になるまではこれに悩まされるんですよ。

10051505 途中で流されながら京の上臈島に到着
し、ドライに着替えて練習開始です。

着込んでいるせいもあって、動きがイ
マイチスムーズじゃありませんが、一
通りこなしました。ただ、左肩の調子
が良くないので左側は当面お休みです。

フロントシャフトは相変わらず上がら
ないのですが、針屋さんに見て貰って
腰の向きがああでもないこうでもないとやっていました。左手をフリーにして右手でシャフトを保持してやってみると何となくいい動きになったので単独練習を開始しました。

ドボンと行ってセットしようと海面を見上げると、目の前にアカクラゲが2匹(桶)もプカプカ漂っているではないですが。もうセットなんていっている暇も無く、パニックロールで起き上がりました。何とかクラゲの毒針にはやれずに済みましたが、無理な体勢でロールしたので股関節痛が。

すっかり意気消沈して練習を続ける気力を失い、針屋さんもバテてきたということで練習終了にして、日の出の浜に戻りました。天気に恵まれ、最高の初漕ぎでした。キャンプもやりたいですねー。天気が良ければ・・・。

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2013年5月13日 (月)

シーズン最後のテレマークスキー

13051301GW帰省時にテレマークスキー練習を
締めくくろうと道具一式を持って帰り
ました。

最初は札幌国際スキー場の予定だった
のですが連日の低温と雨(スキー場は
雪)でスキー場までの道が夏タイヤで
は厳しい状況でした。

今年は3月に雪が異常に多く、4月も
寒かったため、大量の雪が残っていま
す。この時期、いつもはクローズしている手稲ハイランドが連休中も営業していたので、曇りのち雨の天気予報にめげず午前中勝負で行きました(結局、最初にパラついただけ)。嫁さんも始めたので、来年への覚えも含めています。

雪の状態は湿雪でしたが引っかかることもなく滑りやすく、雪の量も冬と変わりませんでした。恩原の練習の成果が出るか不安でしたが、動画を見てみると何とか出たようです。シーズンインでの内スキーに乗れないための起こる板の開きがかなり改善された感じです。良く見ると色々問題点はありますが(足が曲がり過ぎ?荷重不十分?板出し過ぎ?)、来シーズンの課題としたいと思います。急斜面も課題だなあ・・・。

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2013年5月 9日 (木)

恒例!秀岳荘で買い物

10050901GWに恒例の秀岳荘で買い物してきま
した。何と恒例のセールは4/29で終了
していました。残念。

シーカヤック関係は冬が終わったばか
りのせいか動きが殆ど無かったので、
画像はありません。赤いのがあったよ
うな気がしますが興味がわかず覚えて
いません。

結局、カヤック用品は買わず、同じ売
り場にあった、スノーシューを見ると
TSLの226が廃盤のため40%オフで売っていました。226の評判がどうか知らないので一瞬悩みましたが「買うなら今でしょ」とあいなりました。後でネットで調べたら50%オフもあったのでちょっとがっかりしましたが、まあこれで来シーズンの冬はテレマーク+スノーシューで行けそうです。

レジで鳥海さんに「この時期にスノーシューを買うとはかなりの・・・」と言われてしまいました。

10050902 カヌー売り場ではなかったのですがカ
ヤック用の帽子を買いました。今は、
コーカタットのつば広帽子を使ってい
ますが、遮光性はいいのですが通気性
がイマイチなのでORのメッシュタイ
プを買ってみました。

また、バーナーを追加購入しました。
カヤックでは右側のイワタニのカセッ
トガスジュニアバーナーを使っており
ランニングコストも低く満足していま
す。

しかし、トレッキングで使おうとするとその大きさがネックになることが分かりました。そこで、小型のものを買うことにしたのですが種類が沢山あって悩みました。スノーピークコーナーの店員さんに相談したのですが、スノーピークのものは発熱量をガス残圧の平均値で示しており、最高ガス圧時の値を表示している他社製品より実質は高いとのこと、五徳がある程度大きくなる方が使いやすいとのことで、ギガパワー"地"にしました。ただし、ノズル部に直接風があたるので風よけは必須とのことでした。ちょっとセールストークに乗ったような気もしますが。

帽子も買ったし、いいかげん、シーカヤックに復活しなくては・・・。

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