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2014年2月

2014年2月26日 (水)

テレマーク用品の消耗

14022601
先日、スキーが終わって片付けをして
いると、車の側にリング状の部品が落
ちていることに気がつきました。

念のため、拾って良く見てみるとテレ
マークブーツのバックル基部の部品で
あることが分かりびっくりしました。
このリングをネジで留めているのです
がネジが知らないうちに緩んで脱落し
たようでした。靴の内側にある角板状
のナットも周辺から見つかったのでブーツを脱ぐときにはずれたと思われます。残念ながらネジは見つからず(スキー中に紛失?)、このままではまずいのでテレマークショップSOUさんに問い合わせて見ました。ラッキーなことにネジ、リング、ナットの1セットがあったので早速注文し、ブーツが復活しました。念のため、他のネジも確認したのですが、緩みはなく、原因は不明です。ブーツで結構歩いているのでその辺の影響かも知れません。

14022602 もう一つはスキー板です。板をしまう
時に何気に先端部をじっくり見たとこ
ろ、板の木の部分が露出していること
を発見してしいまいました。

樹脂部が削すぎれて木が出てきたの
か、樹脂の回りが足りないのか良く分
かりません。

今のところ剥がれには至っていないの
で、水が浸入しないようにエポキシパ
テで塞ぎました。シーズンオフは室内保管だったので、保管環境ではないはずです。転び過ぎで削れたのであれば、腕を磨くしか・・・。

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2014年2月19日 (水)

雪中キャンプで泉山へ

14021901冬用テントで悩みまくった末、ヒルバ
ークのソウロ(HILLEBERG SOULO)を購
入しました。

同じメーカーのウナ(UNNA)を買った後
輩と雪中キャンプ&スノートレッキン
グに行ってきました。

場所は、去年の3月末に行ったことの
ある泉山(いずみがせん)の大神宮原コ
ースです。ただし、下山のタイムリミットが正午だったので、泉山山頂が無理なら諦める予定でした。後輩の都合から土曜の夕方にテントを張り一泊して日曜の午前中がスノートレッキングです。

14021902 当日は低気圧の影響で風雪注意報が
出ていたので、出来るだけ影響の少な
い場所にテントを張る必要があります。

私の方は午前中に現地入りしてキャン
プ地を探索しました。去年歩いた記憶
では、登山口手前にキャンプによさげ
な支林道があったはずです。

現地に行ってみると林に囲まれていて
風も防げそうで、ここをキャンプ地に
しました。また、テントが水平になるように整地(雪)しておきました。

14021903 夕方、後輩と合流しそそくさとテント
を張ります。ソウロは1人用で若干の
荷物スペースがあるだけで、ハバハバ
HPに比べるとはるかに狭いのですが、
ポールが3本クロスしており、強風で
も非常に心強い構造です。また、フラ
イも地面まであるので、すきま風の心
配がありません。

逆に考えると、今のままでは夏場は暑
くて使えないと思われるので、フルメ
ッシュインナーにするなど何らかの対応が必要でしょう。清水の舞台から飛び降りて買ったテントなので使い込まなければ元が取れません。

14021904 天気予報では昼過ぎに雪は止むはず
でしたが、アラレがずっと降っていてタ
ープを張って夕食にしました。風は相
変わらず吹いていますが大きな影響は
なく場所設定は大正解だったようです。

テーブルにあるのは「ちょこっとワイ
ン」320ml蓋付きで、キャンプにはな
かなかいい感じでした。

また、スコップで掘り下げて掘り炬燵
方式にしたのですが、座るポジションとしては良かったものの、足が冷えて「掘り冷蔵庫」という感じでした。

14021905 気温は0℃を少し下回った程度でした
が、さすがに手足が冷え切ったので、
9時前にお開きとしてテントに入りま
した。

厚手のサーマレストと冬用シュラフの
おかげで寒さ知らずでした。ただ、テ
ントに落ちる雪の音や風の音で何度も
目が覚めましたが、それでもよく寝ら
れた方でしょう。

で、起きてみるとテント内が強烈に結露していることに気がつきました。息のかかった部分は水滴になっています。フライに付いているベントは少し開けたのですが、インナーテントの生地からは蒸気が抜け切らなかったようです。インナーテントにはメッシュに出来るところがあるので、そこを開けておくべきだったようです。フライが接地しているので、部分メッシュにしてもそれ程寒くないと思うので次回試してみます。

14021906 早く寝たので、5時起床でトレッキン
グの準備を始めます。空は所々青空の
見える薄曇りに回復しているのですが
風がしっかり残っています。

パンの朝食の後、撤収作業にかかりま
す。テントの結露問題関連ですが、ヒ
ルバーグのテントはフライとインナー
テントが結合されているのが特徴で設
営は簡単なのですが、フライの裏側を
拭く時にインナーテントを外す必要があります。時間がかかりそうなのでそのまま畳んであとから乾かすことにしました(結局、帰ってからもう一度組み立てて乾燥させました)。

14021907 テントなどの大物荷物は車まで戻って
保管し、ザックを軽量化してスノーシ
ューで登山口に向かいました。くるぶ
し上程度まで潜ります。

到着した登山口の様子です。昨日の風
雪でほぼノートレースの状態です。登
山口までで早くも息が切れる状況だっ
たので、早々と若手に先行して貰うこ
とにしました。

この判断が、後に問題となる訳です。

14021908 尾根筋を登り始めます。

天気予報では9頃から風が弱まる筈で
したが、実際はそんなことはなく、木
のないところはビュービュー風があた
ってかなりの寒さです。

その内、谷筋になり多数の倒木が現れ
始めました。倒木の下は空洞になって
おり、スノーシューが役に立ちません。
迂回方向にも倒木があり、木を掴んで
の強行突破の繰り返しです。

やっとの事で正規の道に復帰したわけですが、後から調べてみると尾根に登る正規ルートを避けて谷筋に入ったようです。GPS上でも確かに針路がずれていたのに気がついたのですが、後輩のトレースに従って状況を確認しないで進んだのが敗因でした。

14021909 倒木越えで体力を消耗しつつもなんと
か登って行きます。

高度が上がってくると、樹氷が現れて
来ます。

いい景色なんですが、寒いのとバテが
辛いです。

やぱり、調子に乗って若い人のペース
着いて行ったのが敗因か・・・。

14021910 遂に稜線筋に到着かと思ったら違いま
した。しっかり、ロープ場が待ち構え
ていました。

この辺は風が強いことが多いのか、雪
は深くなく、スノーシューを蹴り込む
感じで登ります。これがまた疲れます。
まあ。後輩の跡を利用しているので楽
なはずなんですけど。

こんな事ばかりやってるとスノーシュ
ーが壊れそう。

14021911 遂に稜線が目前です。

この頃には、足も疲労でもう限界状態。

雪がなければ1時間弱の行程ですが、
今回は2時間弱かかりました。迷走も
ありましたが、トレース無しで倍はか
かると見ておいた方がいいですね。雪
が深ければさらに倍増でしょう。


14021912 案内板に到着です。ふー。

強風吹き荒れるほどでは無かったので
じっくり休ませていただきます。

標識は雪に埋まっているかと思ったら
全然でした。風が雪を飛ばしているの
でしょう。

今回は時間の都合もあるので、ここで
撤収することにしました。と言うかこ
れ以上進むのはゆっくり昼ご飯でも食べて休憩しないと無理。

14021913 泉山の山頂方向の景色です。画像で見
るといい雪景色です。しかし、実際は
稜線を風がゴーゴー抜けています。雪
庇も大きく、この先は日常的に風が強
いようです。去年の3月末に歩いたと
時に雪庇の名残があった理由が分かり
ました。

帰りは急斜面にスノーシュー少々苦戦
しながら戻りました。

さて、次なるテント泊の候補地はどこかなあ・・・。

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2014年2月14日 (金)

テレマークスキー練習5回目(恩原)

1402140111日の午後だけ練習してきました。週末は全国的に雪だったので、雪はたっぷりあり気温も低かったので条件は最高だったのですが、「やっぱり・・・」でした。

前回より雪質がぐっと良くなって板が滑るので、未熟な制御が目立ってしまう訳です。

うまく降りれたレイクサイドの第二リフトゲレンデの入口急斜面がオーバースピードになり転倒です。ガックリ。

14021402_2 パノラマゲレンデに移っても状況は良くなることは無いのですが、以前から気になっていた滑り方を試してみることにしました。

滑り方が綺麗な人の後ろ姿を見てみると、ターンの時、内足の裏を外側スキー方向にに蹴り出しているような感じなのです。イマイチ分かりにくいですが画像に示してみました。言葉でうまく表現できませんがスピードスケートのスタートの時のようなイメージです。

やってみると、これが意外といいんです。ターンで内スキーの内エッジに乗れる感じがして、スキーが引っかかりにくくスピード制御もある程度効きます。パラダイスの正面も以前よりゆっくり滑れたのですが、ちょっとぎこちなかったかなぁ。次回もこれを実践してみてうまくいったらお勧めする予定ですが・・・。

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2014年2月12日 (水)

スノーシューの崩壊

1401yy01型落ちのTSLのスノーシューを安く買ったので、十年くらい前に買ったAtlasのスノーシュー(全然使っていなかった)をあげることにしました。

使い方を教えて、防水バッグに入れて壁に立てかけておいたのですが、何かのはずみでバタンと結構な勢いで倒れました。

念のため中から出してみると、何と!樹脂製のバックル部分が崩壊しているではないですか!


    

1401yy02 崩壊した部分の拡大ですが、元々柔らかくてシューズを包み込むようになっている樹脂部分だったのに、固いプラスチックが割れたような形状になっています。これが噂のウレタンの加水分解なんでしょうか。倒れた時に自身の重みで押しつけられ、ショックで割れたんだと思います。

確かに、黒い布の部分も少しベタベタしていて嫌な予感もあったんですけどね。

まあ、現地に行ってスノーシューを使おうとしたら壊れてたということになったら目も当てられませんから、不幸中の幸いと言えば幸いです。

因みに、修理した場合はペアで15,000円位かかるとの秀岳荘の話だったので、アルミ部分は全然問題ないものの、燃えないゴミなってしまいました。スノーシューにも寿命があるとは・・・。




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2014年2月10日 (月)

テレマークスキー練習4回目(恩原)

140206011、2日は土曜の天気が良かったので山歩きに当て、その後車中泊して日曜に練習(午前券)することにしました。

日曜の夜中~未明に雨が降るとの予報
だったので、滑れないことはないだろ
うと思って寝ましたが、不安にさせる
雨の音で何度も目が覚めました。

朝起きているとまだパラパラ降ってい
ます。山の方は思い切りガスがかかっ
ています。戦意喪失で決行の判断に迷っていると、目の前をスキーやボードを積んだ車が続々走って行きます。雨も上がったし、皆さんのやる気に絆されてスキー場に向うことにしました。

14020602 レイクサイドゲレンデに着いてみると
思ったとおりガスガス。視界10m以下。
ゲレンデは湿雪状態の予定が結構凍っ
ている部分もあって気を遣います。と
にかくよく見えないので、コース選び
ができないのがさらに難易度を上げて
います。

パノラマゲレンデに向かっても状況は
変わらないのですが、裏の斜面に行っ
てみると、ギャップ類がなくなって、
凍ってもいないので実に滑りやすい。雪面抵抗の関係か、速度もあがらないのが味方しています。

14020603 天気も回復してきて、それではとパノ
ラマの正面に行ってみると、裏同様今
までになく滑りやすいのです。

ただ、雪がグサグサしているので、ず
らしでスピード調整がし易いものの、
板がちょっと引っかかると大転倒にな
ります。5~6回滑りましたが、完走
できたのは1回でした。残りは転倒後
頭を下にして斜面をズルズルと5m位落
ちてやっと止まる始末。良く転ぶテレ
マーカーだなあと思われていたのは間違いないでしょう。後ろ足が雪に負けて付いてこないのが明らかだったので、もっと腰を落とす、後ろに重心を持って行く等で対応を考えて見たいと思います。まあ、パノラマ正面を完走できたと言うことが今回の収穫かと・・・。

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2014年2月 5日 (水)

藪山を行く(湯岳)

14020501津3山の1つ、湯岳(ゆだけ 1057m)
に行ってきました。残りの2つは花知
ヶ仙と泉山で、去年登っています。

湯岳を選んだのは、3山に拘った訳で
なく、ネットで調べると途中に六ッ合
牧場の広大な斜面がありスキーで行っ
ても楽しめそうだからです。


14020502 泉源の集落を目指し、スノーモービル
ランドの入口から出発です。

このところの異常な暖かさで雪が減っ
ています。3人組がレンタルのモービ
ルを借りる準備中でしたが、まだ早い
のか他の他の客はいまませんでした。



14020503_2 雪の状況は、締まっていてストックの
リングの所まで刺さりません。

林道なので斜度が余りなく、スキーの
ウロコも何とか効く感じなので、シー
ルなしで進みます。

モービルの跡を滑ったり、路肩を滑っ
たり楽な道を選びます。モービルが来
たら音で分かるでしょう。

14020504 今回の荷物です。

この雪の状況ではツボ足は微妙だった
のでスノーシューも括りつけてきまし
た。

ザックのKODE30にはスキーを括りつけ
るところがあるのですが、そこを利用
します。ASLのスノーシューはテール
の部分が尖っていて丁度ザックのベル
トの部分に差し込んで固定することが
できました。

その他は、シール、軽アイゼン、スキーアイゼン(アイゼくん)、スコップ、衣類、飲み物、食料、コンロ、シート、何故か紛れ込んだシュラフカバー等で私にとっては十分ヘビーでした。

14020505 奥に湯岳が見えます。右ピークが頂
上です。まだ遠いなあ。

右上に意味ありげな斜面が見えて、あ
れを上り下りするのかと心配になりま
すが、結果的にはさらに右側を大きく
回る道がありました。

この先、森林公園と六ッ号牧場の分岐
(看板あり)を右に折れて進みます。

スキーの場合、滑らせて進むので足への負担は少なく感じますますが、ザックの肩ベルトの食い込みが強調されます。

14020506 暫く進んで牧場関係の廃屋を過ぎると
左手に大きな斜面が広がります。

ここは、スノーモービルの遊び場にも
なっていて全面圧雪状態です。さすが
に林道より斜度があり表面も固いので
アイゼくんを使って登ります。雪が固
く、アイゼン部分が全部沈まず少々歩
きにくいですが、シールの脱着より楽
なのでそのまま淡々と登ります。

先程のスノーモービルの人達がやってきましたが、斜面を1周してあっさり帰って行きました。あれでブンブンやられると興ざめの感はあります。

14020507 斜面の上部に到着です。雪は少なめ。

ここまで、かなり新しい1人分のツボ
足の跡があったのですが、ここでスノ
ーシューに履き替えて登っています。

早速スキーを脱いで、スノーシューに
します。持ってきて良かった。荷物も
軽くなるし。

これからは、牧場の柵沿いに進むらし
いですが、取りあえずスノーシューの
跡をたどって行きます。

14020508 スノーシューの跡は高価なMSRのもの
したが私のTSLで上書きさせて貰います。
雪が締まっているのでツボ足でも勝負
できそうですが、結果的にはスノーシ
ューで正解でした。

しかし、このスノーシュー跡はかなり
逞しくて、斜面を直登しています。私
にはちょっと無理なところもあり、迂
回しながら進みます。動物の足跡もあ
り、それも迂回しているので、参考にさせて貰います。

14020509 いやー疲れる。何度も書いてますが荷
物を背負っていると疲労度が全然違い
ます。10〜20m進んでは息を整える状
態が続きましたが、もう我慢できない
と斜面に座り込みます。

この時、見える景色が疲れを癒やして
くれます。精神的にだけですけど。


14020510_2 斜面も辛いですが、ブッシュも大変で
近道をしようとすると顔にばしばし当
たります。

夏場は藪漕ぎ&枝漕ぎだろなあと思い
ますが、実際はどうなんでしょうね。
道らしきものがあるんでしょうか? 

当然、私は確かめるつもりはありませ
んが。

14020511 頑張って進むと頂上尾根に出て南東方
向に進むと頂上です。何もありません。
当然誰も居ません。この藪山系の「独
り占め」という感じが実に愉快でたま
りません。

続く尾根から下りられそうな感じもし
ますが、牧場に戻れないので不可。奥
津3山の残りが見えるはずですが、今
ひとつ分かりませんでした。

丁度12時のサイレンが鳴りました。

14020512 昼食の準備を進めます。

お湯を沸かそうとバーナーを点火して
も火がつきません。どうも、火花が出
ていないようです。

天下のSnow Peakが何故?と電極部分を色々いじってみたものの火花が見えない状態です。

これは昼食抜きかと覚悟してもう一度
ガスを出してカチカチやってみると火が付きました。明るすぎて火花が見えなかったかも。最初はガスの出し方が悪かったのか? やはり、百円ライターを入れて置くべきでした。

14020513 昼食をとったので満足して下り始めま
す。

登りはバテバテだったので、北側にあ
るもう一つのピークに行くつもりは全
く無かったのですが、現金なもので後
は下りのみとなると行く気が出てきま
した。この頃になると雪も緩んで来て
スノーシューで正解でした。

もう一つのピークから湯岳のピークを
見たところです。ここから先は低木が密集していて下る気になれない状態でした。

2つのピークに登れて大満足で牧場に下りました。

14020514 さて、牧場ではスキーが待っている訳
ですが、履いてみて愕然。疲れが足に
来ていてガクガクして満足に板を抑え
られません。荷物の影響も大です。

斜面自体は緩斜面の範疇なんですが、
フラフラ滑って転倒。その後は斜度も
無くなり無事滑りました。ただ、足の
ガクガクは止まらず、下りの林道なの
に休んでしまう体たらくでした。

それでも、気になっていた斜面を滑ることができて文字通り肩の荷が下りました。山歩き+スキーって思った程楽じゃないです。スキーを楽しむにはほど遠く・・・。

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