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2015年12月24日 (木)

ハバハバHP(緑)フライ再生への遠い道のり

15122101旧ハバハバシリーズはフライ生地がベ
タベタになることで有名(?)です。
のハバハバHP
は緑色でその前の型(黄色)より改善されていると思っていました。

確かに3年半経って、テントもフライも
ベトベトにはならないのですが、フラ
イのシーム部分が劣化してひび割れて
いることに気がついてしまいました。

当面は使えそうなのですが、将来的に雨水が漏れてくる可能性があったので、修理を断行することにしました。

15122102 最初はテープ状に剥がれるものと甘く
見たのが大間違い。極薄のテープ状の
ものを貼った感じで生地と一体化して
いて簡単には剥がれず、すぐ切れてし
まいます。

さらに、剥がしたカスがベトベトまと
わりつくしで、爪で慎重に剥がしてい
たら気が狂いそうです。

次に、以前 REIのテントでやったと同
じくフライを洗濯機で洗うことにしました。「これでバッチリ」と乾かしてみると何と、全然取れていないじゃないですか!幾分浮いた感じのみ。フライ自体も特に変化は無く、耐水試験を行っただけに終わりました。

重曹をお湯に溶かしてフライを浸す方法が最も強力らしいのですが、シールテープ以外のコートが取れてしまっては水の泡なので、REIの時と同じく水+洗剤で済ませたんですけどね。

15122103 色々考えた末、歯ブラシ使用が思い浮
かびました。しかし、通常の状態では
毛先が柔らか過ぎるので、毛先を切っ
たもので削り落とします。

効果絶大で、シームの外側は簡単に取
れました。ベトベトのカスが出ますが。

しかし!シームとシームの間の部分は
硬化していて手強いです。

結局、1〜2cmずつブラシでゴシゴシ擦って取っていきます。ホント、気が遠くなります。忍耐あるのみです。

当然、ここまでの作業は1日では終わっていません。まあ、やればできるかも知れませんが、余りの単純作業に発狂する可能性ありです。それに、掛けた時間に対する見返りの少なさに空しくなるばかり。

これをやっても、完全にはテープのカスは取り切れていないのですが、精神的に限界なので洗濯機で再度洗ってカスが取れることを祈ることにしました。

15122104 再洗濯の結果は、粘って纏わり付いて
いたカスがとれただけ。それだけなら
まだしも、フライ生地の部分にも白っ
ぽいコーティングの「浮き」を発見。

ヤバイ状態なので、シーム間の目立っ
たカス取りは大幅妥協で終わらせて、
シーム周辺の目止めに移りました。

実は最初、劣化したシームテープの上
からSEAM GRIPを塗ってみたのですが、フライ生地との相性が悪く、簡単に剥がれてしまいました。

フライにシリコン系のものが混じっているとの情報を得てSIL NETで試し塗りをしてみると、バッチリ密着したので、これで補修を行いました。

15122105 フライを裏返しに張ってSIL NETを丁
寧に塗って、乾燥させて終了と思った
のですが、よく見ると塗り残しもあっ
たので、じっくり手にとって仕上げを
する必要もあります。ついでに、「浮
き」の部分にもSIL NETを塗っておき
ます。ハバハバはフライが大きくシー
ムも長いのですが、チューブ1つで足
りました。

後は実地確認を残すのみです。

これで、ウレタンコートフライの修理は3張り目ですが、今までの使い方をつらつらと考えてみると、キャンプで使用後パッキングしたまま保管と言うのが、問題の根っこの様な気がします。

いくら乾かしたつもりでも密封に近い状態は良くないのではないでしょうか。

一番いいのは、風通しの良い室内に吊しておくことと思われます。まあ、それは現実的でないにしても、袋には入れずに大きめに畳んで棚の上などに置いておく、なんてのがいいのかも知れません。

テントって、結局フライがやられてポールだけが「お骨」の様に残っていく運命ですが、何か有効利用できないでしょうかね・・・。

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