« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »

2016年6月

2016年6月29日 (水)

ソーラーランタンとカヤック

16062901同僚がLandportエアーランタン(ソー
ラー充電式)を導入しました。

カヤックのデッキに積んで充電して夜
に使用する目論見です。使わない時は
畳めてコンパクトになるし価格もリー
ズナブルなので人気商品の様です。

これをカヤックキャンプ視点で見てみ
ます。

まず、ちょっと華奢な感じで、何度か折りたたんでいる内に破れてきそう。

宴会照明には光量不足ですが、テント内照明としては十分でしょう。ただし、ソロテント内では嵩張るように思います。

16062902 兎に角、電池のことを考えずに使えるのが良いところです。LEDランタンの
ようなスペア電池が要りませんから。

しかし、よく考えてみると、交換電池が手に入らないようなところを何日も漕ぐようなことがあるか? 仮にあったとして、その間ずっと晴れが続くのか? と言った疑問が湧いてきます。

従って、別に用意したメイン照明が弱くなった時にサブ的に使用するのが本筋かなあという気もします。

ただ、太陽電池での充電状態が分からないようなので、Apollの強烈な光を当てながらスタンバイするのも手でしょうか。これって本末転倒のような気もしますが・・・。

| | コメント (0)

2016年6月22日 (水)

修行として受け入れます(北木島)

16062201今回は笠岡諸島の北木島に行ってきま
した。

週末は大潮だったので、瀬戸内海の幅
の広い部分にある笠岡周辺なら影響も
少ないと考えた訳です。以前行った時
も潮流に苦しめられた記憶が無かった
ので。

今回のコースは高島と白石島の間を通
って白石島西岸から北木島の南西岸を
目指します。帰りは北木島の集落を眺
めながら北木島と白石島の間を抜けて
そこからダイレクトに出艇地に戻るル
ートです。

潮に対しては余り考慮しておらず、逆
潮でも何とかなるだろうというルート
設定です。

以前、北木島に行った時は東側の浜でキャンプしましたが、今回は趣向を変えて南西側の2つの浜を考えました。

16062202 天気予報では日曜の9時頃から雨だっ
たので、キャンプ撤収時まで持ってく
れればいいやと楽観していました。

土曜は夏のような暑さで、カヤックに
荷物を積む時は大汗でしたが、海に出
ると涼しい風があって、快適でした。

ここは島へのフェリー航路になってい
るので気をつける必要があります。

少し霞んでいますが、正面に白石島が見えて左奥が北木島です。

16062203 高島と小高島の間を抜けた際、潮は下
げなのですが舟速に特に影響は無く快
調に進みました。

白石島の西側は海岸沿いに道があるの
で少し開けた感じがします。その点、
北木島の西側は道も無くキャンプに向
いた浜もあります。

潮の影響も無く北木島に到着し、まず
は第2候補の浜に上陸してみます。予想どおり、平らで奥行きのある部分もありキャンプ可能です。焚き火の跡もありました。唯一の懸念点はムカデの来襲でしょうね。

16062204 第1候補の浜です。ここは夏場に海水
浴場になる場所らしいのですが、海の
家となるであろう柱が結構朽ちていて
シーズンまでに回復できるだろうか?
と言った状況でした。

Google Mapでは近くにキャンプ場もあ
ることになっていますが、山が迫って
おり、ちょっと分かりませんでした。

結局、準備中の海の家の側にテントを
張らせて貰うことにしました。

16062205 最近は気温も上がってきたので、イン
ナーテントをメッシュにしました。シ
ュラフでも夏用(掛けるだけで十分)に
しています。

今回はビール&白ワインで宴会を執り
行いましたが、ムカデが出そうも無い
環境が良かったです。しかし、蚊と多
数の羽アリが厄介でした。

宴会自体は盛り上がったのですが、や
はり気になるのは雨。「撤収までは振らないでくれー」と祈って解散となったのですが。

16062206 テントを打つ雨の音で目が覚めたのが
夜中の1時半。干し物がやられる、風
が強まったらテントのライン張りをせ
ねば、明日は漕げるのか等々色々考え
たら目が冴えてしまいました。

雨の音を打ち消すためにiPhoneで音楽
を聞き始めたもののちっとも眠くなら
なず。そのうち、雷がなったり突風も
どきも吹いたりして嫌な雰囲気。

ちょっとウトウトしているうちに5時になったので、早速テントの中で荷物の撤収を始めます。外に出てみると、大飛島がすっかり霞んでいます。昨日の写真と比較してみて下さい。

テントだけは雨の中で畳まなければなりません。後で気がついたのですが、インナーテントだけ外して別に収納すれば、帰ってからテント干しが楽だったでしょう。

16062207 モーニングコーヒーなんて言っている
場合では無く、サッサと荷物をカヤッ
クに積み込んで出発します。

朝食抜きなので、パンがすぐ出せるよ
う各自防水バッグに入れてコックピッ
トにセットしました。この時、雨に降
られながらも取りあえずパン1個だけ
食べたのは後から役に立つことになり
ます。

小ぶりだった雨が大粒で強くなり、かなりめげます。ただ、視界はそれ程ひどくないのが救いです。潮の影響もありません。

16062208 霞んだ北木島集落と白石島の間を通る
頃には雨が普通降り(?)になったので
すが、東風が出て来ました。白石島の
西側を通る手もあったのですが、それ
程強くも無かったので当初の予定どお
り進みました。

島の北側に出ると、風波も出て来まし
たが、まあ想定内で葛島の時ほどでは
ありません。

ただ、潮の影響か舟足が徐々に落ちてきました。そして、波と風が徐々に強くなって来ました。

16062209 白石島を過ぎると遮る島がなくなった
ためか潮流(上げ)の影響がモロに出て
来ました。

目標に対してバウを30度くらい振らな
いとどんどん流されます。大潮の影響
を甘く見てました。

また、強い東風を伴った波が襲ってく
るのでバランスを取りながら漕がなく
てはなりません。速度は3〜4km/hで
なかなか出艇地に近づきません。

北木島を出た時にパンを食べといて良かったです。スタミナ切れになりますから。

右手首が痛くなってきた頃、入り江に着いて一安心。

上陸しても風が強く寒い。昨日はラッシュガードだけだったのに今日はパドリングジャケットでも寒い。この落差!楽あれば苦あり、天候と潮を甘く見ていた分の修行として受け止めます。

ただ、大量の濡れ物の後始末は修行にはならないあ・・・。

| | コメント (0)

2016年6月15日 (水)

梅雨時恒例キャンプ(女木島)

16061501女木島に行ってきました。

3年前から梅雨時に行っているのは潮
の向きがいいのと、シーズンオフのキ
ャンプ場で貸し切りキャンプが出来る
からです。

ところが、今年は小潮の逆潮となって
しまいました。小潮なので何とかなる
だろうと行ってみることにしました。

天候は日曜日が曇りのち雨なので、前
回と同様、日曜の朝にサクッと帰って
来る予定です。

16061502 もう、キャンプ地シーンになってます
が、いつもワンパターンのレポートな
ので趣向を変えてみました。

と言うのはウソで、出発時、デジカメ
のバッテリー切れに気づき、往路はバ
ッテリーの充電に当てたため画像はあ
りません。

女木島キャンプ場は松林の中でいい雰
囲気です。それに、ムカデが出そうも
ないところが最高。

この晩も宴会を順調にこなして寝たのですが、枕の加減か首が痛くてまた3時頃目が覚めてしまいました。それからは、ウトウト状態で5時起き。3時の壁が越えられません。

16061503 今回は潮の状況について少し詳しく書
いてみます(地図参照)。

土曜は何やかんやで出発したのが13時半。tide.comの11、12日の潮汐表(男木島)によると15時10分に転流なのでそれまでは上げ潮(東→西の逆潮)です。

今回は男木島の東岸を通って女木島に向かうルートにしました。ここで、一番分かり易いのがブイです。「備讃東中4号」と言う赤白のもので、私のGPS読みでは、
34.445121度,134.059082度
でした。

日の出から出艇して豊島寄りを南東に
漕ぎ進み、ブイと男木島灯台がクロス
したあたりで西進の航路を横断します。
ブイのところで一旦止まり、東進の航
路を横断します。ここが一番の注意箇
所です。

本船航路を渡って男木島の東岸に回り
込んで進むと、男木島と女木島の間の
加茂ヶ瀬戸の入口を通ります。流れが
速くて波も高く大潮の時は避けたいエリアです。

結局、男木島までは逆潮のはずでしたが、特に問題なく5〜6km/hで進むことが出来ました。加茂ヶ瀬戸を過ぎた時は16時を回っていたので下げ潮になりますが、特に問題は無く女木島にさしかかるとザワザワした波に襲われ速度が低下しました。下げ潮では南から北に流れるようです。

その後なかなか進まずくたびれました。まあ、これで宴会時のビールがさらにうまくなりましたが。

16061504 翌日はサクッと5時に起きてモーニン
グコーヒーの朝食後、撤収作業して8
時に出艇しました。例によって寝不足
気味です。

潮汐表では11時13分まで下げ潮なので
全体的に逆潮になるはずです。ただし
女木島を出た直後は昨日の逆潮に乗ることになるので順調に進みました。

画像は加茂ヶ瀬戸で、向こうに直島が見えます。ここも順調に漕ぎ進むことが出来ました。と言うことは、下げ潮の時でも東から西に弱い流れがありそうです。ちょっと不思議です。

16061505 こちらからのルートはブイが利用でき
ないので、止まっている釣り舟の位置
を参考に航路を横断します。

ここで、近づく大型船を待つべきか、
先に行くかの判断が難しい訳ですが、
大抵は船をやり過ごしてから「先に行
けたね」と言うことになります。

近づいてくる大型船の動きをよく見る
とカヤックを避けるような動きをする
場合があるので、船の方もカヤックの動向を注視しているようです。変な動きをして迷惑掛けないようにしなくては。

16061506 ずーっと東風が吹いていたので、島々
で風裏になる直島の東岸を通って帰り
ました。

予想どおり風もなく、潮の抵抗もなく
順調に進みました。

しかし、烏島から日の出に向かう時は
完全な逆潮で難儀しました。

浜に上がって撤収を始めるとポツポツ雨が降って来たので、荷物をさっさと撤収し、同僚のロール練習です。私は鼻栓を紛失したことを理由にサポートに徹しました。左のシャフトロールとバランスが出来るようになったのですが、逆にロングロールの動きがぎこちないのでその辺が要修正のようです。

梅雨に入ったもののこの所何とか本降りから逃れていますが、来週はどうかなあ?

| | コメント (0)

2016年6月 8日 (水)

鎖骨骨折17週間目(経過観察終了!)

1606080117週目の検診に行ってきました。

レントゲン写真を過去のものと比較し
てみました。撮る角度が微妙に違うの
で断定は出来ませんが、空間部が埋ま
ってきているようも見えますが、すっ
かり埋まっている感じでもありません。

肩の動きや力の入り加減の確認のあと
遂に経過観察の終了宣言が出ました。

骨の少し上で棚引いている白い雲のようなものについて質問しました。

・白い部分は骨膜(骨芽細胞の主な供給源)で、カルシウムがあるため白く写る。

・白い部分がはっきりしているのは、骨膜で骨芽細胞の生成が活発に起こっている証し。

・従って骨の再生が順調に進んでいる。

と言うことらしいです。その分、骨も太くなるそうです。骨が完全に分離しなかったので骨膜の損傷が抑えられたのかも知れません。

取りあえず、何でもしていいそうです。ただネットで調べると、元の強度に戻るには半年ほどかかるのが一般的な様なので、お盆休みまでは慎重に行きます・・・。

| | コメント (0)

2016年6月 1日 (水)

恐怖の宴会(葛島、千振島)

15060101今回は、宝伝から小豆島の近くの葛島
に行ってきました。去年の12月に行っ
た直島諸島の葛島とは別です。葛島と
言う島は他にも幾つかあります。葛(
くず)が茂っているため?

その他のルート案もあったのですが、
前回バテバテだったり、他のメンバー
もシーズンインの状況なので、距離的
に短めの宝伝〜葛島にしました。

天気予報では、土曜は曇り後晴れ、日
曜は曇り後雨だったので、日曜の午前
中にサクッと終了するスケジュールを
立てました。

16060102 土曜は午後から晴れる予報なのに、ど
んよりしたままで、雨がぱらつく始末
です。

海上も霞んでいて、対岸の葛島はおろ
か小豆島も見えません。

取りあえず、犬島の東岸をかすめるよ
うに進みます。

葛島までの距離は10kmもなくて短めな
のですが、この選択が帰りには正解だったことが判明。

16060103 犬島を過ぎて暫く進むとかすかに葛島
らしきものが見えてきました。左は千
振島で真ん中奥が沖の島でしょうか。

このルートは、航路を横断するのです
が、往来する船は少ないので特に問題
はありませんでした。

海は風もなくトロンとした状態で、景
色もよく見えず、淡々と漕ぎ進みまし
た。

晴れて暑くなる覚悟をしていたのに、逆に肌寒いです。

16060104 葛島に近づきキャンプ予定地の浜に上
陸します。

浜はフラットで奥行きもあるのですが
小潮なのに波の跡が結構ギリギリのと
ころまで来ています。

何となく嫌な感じだったのでもう少し
高いところを見つけてキャンプ地とし
ました。大潮で海が荒れると上まで来
そうです。その割には草も生えている
ので大丈夫なのかなあ。

16060105 テントを張って、準備万端となったの
ですが日没までまだ時間があるので、
練習か隣の千振島まで行くかの2択と
なりました。

この時期、練習にあたって問題となる
のはアカクラゲです。ここの浜は島と
島の間にあり、下げ潮に乗って漂流す
る多数のアカクラゲが発見されたため
練習は翌日の宝伝で行うこととして千
振島に向かうことにしました。

当初は千振島キャンプも考えていましたが、Google Mapによると広い浜に植生が見られない点が気になっていました。

実際、見てみると浜と満潮時の水面の高さの差が小さく、さらに東風だと吹きさらしになるため気象条件を選ぶことになりそうです。

16060106 千振島に行く途中で気になった岩が見
えたので帰路に寄って見ました。

どうしてこんな形でバランスしている
か不思議です。岩の形は直方体ですが
特に加工されたようには見えません。

以下、推論です。
(1)もともとは水平にあった
(2)下の地層が脆くて波に削られた
(3)上の岩が斜めに落ちめり込んでバ
   ランスした
(4)残りの地層が波に削られた

Google Mapにもしっかり写ってました。

16060107 島に戻って着替えると時間的に丁度い
い塩梅になったので夕食&宴会を始め
ることにしました。

ただし、この浜は釣り場になっている
らしく渡船で釣り人が来て岩場の方で
夜釣りをしていたようです。

宴も盛り上がって来たところで背中が
に違和感があり、そのうち首のあたり
がムズムズし出したので手で払うと、
何か物体が飛んでいきました。よく見るとムカデ!!!! 小ぶりでしたがもう顔面蒼白。危なかった〜。酔いが一気に覚めます。

地べたに座っていたのが悪かったのか、席を替わって貰ってこわごわ宴会再開です。まあ、ムカデの生活圏に侵入したのは我々なんですけれどね。この後も何匹か見かけてビビりまくりました。

入念にテント内をチェックして就寝。前回は1時に目が覚めましたが、今回は3時でした。その後はわずかにウトウトしただけ。まあ、前回よりはマシか。

160601082 翌日は結構東風が強くなりました。

帰路は島の西側を回って帰ります。風
裏になるのでのどかな感じで漕ぎ進み
ましたが島陰から出たとたんに海が荒
れています。

東風と下げ潮が喧嘩して、より波が高
くなっていると思われます。波の高さ
は大きくても肩位の高さなのですが真
横から来るので真剣に漕ぎ進みます。
相変わらず視界は良くありません。

16060109 犬島が見えてきました。

葛島から犬島まで遮るものが無く、じ
っと波に耐えて漕ぐしか無いのが辛か
ったので、島が近づき安心。

と思ったら、さらに波が高くなって焦
りました。浅くなったから?

この後、島の中を精錬所跡沿いに穏や
かな海を通り抜け、また波に揉まれて
宝伝に到着しました。今回は短めの距離を選んで正解でした。

16060110 雨が降る前に荷物を仕舞い、練習開始
です。ブランクがあった割には昨年の
レベルを維持していることが判明しま
した。

私もハンドパドルロールでイメージを
確認して、ハンドを1回だけやったら
上がったので今日は良しとしました。
一応、病み上がりですから。

動画も撮りました。古いデジカメを使ったので画質がイマイチですが、もう少し膝を使って起こしを強くした方がいいような感じでした。

この時期は練習後寒くないのがいいです。舟を積む時に雨が降って来ましたがひどく濡れることもなく撤収できました。

これから練習にはいい季節なんですが、ムカデも最盛期になるんだよなあ・・・。

| | コメント (0)

« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »