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2016年6月22日 (水)

修行として受け入れます(北木島)

16062201今回は笠岡諸島の北木島に行ってきま
した。

週末は大潮だったので、瀬戸内海の幅
の広い部分にある笠岡周辺なら影響も
少ないと考えた訳です。以前行った時
も潮流に苦しめられた記憶が無かった
ので。

今回のコースは高島と白石島の間を通
って白石島西岸から北木島の南西岸を
目指します。帰りは北木島の集落を眺
めながら北木島と白石島の間を抜けて
そこからダイレクトに出艇地に戻るル
ートです。

潮に対しては余り考慮しておらず、逆
潮でも何とかなるだろうというルート
設定です。

以前、北木島に行った時は東側の浜でキャンプしましたが、今回は趣向を変えて南西側の2つの浜を考えました。

16062202 天気予報では日曜の9時頃から雨だっ
たので、キャンプ撤収時まで持ってく
れればいいやと楽観していました。

土曜は夏のような暑さで、カヤックに
荷物を積む時は大汗でしたが、海に出
ると涼しい風があって、快適でした。

ここは島へのフェリー航路になってい
るので気をつける必要があります。

少し霞んでいますが、正面に白石島が見えて左奥が北木島です。

16062203 高島と小高島の間を抜けた際、潮は下
げなのですが舟速に特に影響は無く快
調に進みました。

白石島の西側は海岸沿いに道があるの
で少し開けた感じがします。その点、
北木島の西側は道も無くキャンプに向
いた浜もあります。

潮の影響も無く北木島に到着し、まず
は第2候補の浜に上陸してみます。予想どおり、平らで奥行きのある部分もありキャンプ可能です。焚き火の跡もありました。唯一の懸念点はムカデの来襲でしょうね。

16062204 第1候補の浜です。ここは夏場に海水
浴場になる場所らしいのですが、海の
家となるであろう柱が結構朽ちていて
シーズンまでに回復できるだろうか?
と言った状況でした。

Google Mapでは近くにキャンプ場もあ
ることになっていますが、山が迫って
おり、ちょっと分かりませんでした。

結局、準備中の海の家の側にテントを
張らせて貰うことにしました。

16062205 最近は気温も上がってきたので、イン
ナーテントをメッシュにしました。シ
ュラフでも夏用(掛けるだけで十分)に
しています。

今回はビール&白ワインで宴会を執り
行いましたが、ムカデが出そうも無い
環境が良かったです。しかし、蚊と多
数の羽アリが厄介でした。

宴会自体は盛り上がったのですが、や
はり気になるのは雨。「撤収までは振らないでくれー」と祈って解散となったのですが。

16062206 テントを打つ雨の音で目が覚めたのが
夜中の1時半。干し物がやられる、風
が強まったらテントのライン張りをせ
ねば、明日は漕げるのか等々色々考え
たら目が冴えてしまいました。

雨の音を打ち消すためにiPhoneで音楽
を聞き始めたもののちっとも眠くなら
なず。そのうち、雷がなったり突風も
どきも吹いたりして嫌な雰囲気。

ちょっとウトウトしているうちに5時になったので、早速テントの中で荷物の撤収を始めます。外に出てみると、大飛島がすっかり霞んでいます。昨日の写真と比較してみて下さい。

テントだけは雨の中で畳まなければなりません。後で気がついたのですが、インナーテントだけ外して別に収納すれば、帰ってからテント干しが楽だったでしょう。

16062207 モーニングコーヒーなんて言っている
場合では無く、サッサと荷物をカヤッ
クに積み込んで出発します。

朝食抜きなので、パンがすぐ出せるよ
う各自防水バッグに入れてコックピッ
トにセットしました。この時、雨に降
られながらも取りあえずパン1個だけ
食べたのは後から役に立つことになり
ます。

小ぶりだった雨が大粒で強くなり、かなりめげます。ただ、視界はそれ程ひどくないのが救いです。潮の影響もありません。

16062208 霞んだ北木島集落と白石島の間を通る
頃には雨が普通降り(?)になったので
すが、東風が出て来ました。白石島の
西側を通る手もあったのですが、それ
程強くも無かったので当初の予定どお
り進みました。

島の北側に出ると、風波も出て来まし
たが、まあ想定内で葛島の時ほどでは
ありません。

ただ、潮の影響か舟足が徐々に落ちてきました。そして、波と風が徐々に強くなって来ました。

16062209 白石島を過ぎると遮る島がなくなった
ためか潮流(上げ)の影響がモロに出て
来ました。

目標に対してバウを30度くらい振らな
いとどんどん流されます。大潮の影響
を甘く見てました。

また、強い東風を伴った波が襲ってく
るのでバランスを取りながら漕がなく
てはなりません。速度は3〜4km/hで
なかなか出艇地に近づきません。

北木島を出た時にパンを食べといて良かったです。スタミナ切れになりますから。

右手首が痛くなってきた頃、入り江に着いて一安心。

上陸しても風が強く寒い。昨日はラッシュガードだけだったのに今日はパドリングジャケットでも寒い。この落差!楽あれば苦あり、天候と潮を甘く見ていた分の修行として受け止めます。

ただ、大量の濡れ物の後始末は修行にはならないあ・・・。

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